学校生活も年度末が見えてきました。様々な年度末行事を迎えます。小学6年生は小学校生活も終わりに近づいてきたことを実感しているのではないでしょうか。
これまで6年間の思い出を整理して新たな生活に思いを馳せる、期待で胸一杯の時間を送っているのでは!? 楽しい時間、そして未来永遠に残る時間だと思います。
でもね…
次があることも胸において欲しいもの。中学生活は小学校生活とは大きく異なります。そのための準備は絶対に必要です。その準備ができないと取り返すのは結構厳しくなります。
一昔前は『英語の勉強を始めましょう!』の合言葉一色の中学進学前講座でした。現在も英語に注目は残っていますが、公立中学校準備講座ではちょっと様子が変わってきました。
近年は数学に対する要望が目立ちます。効果が出やすいと言った肯定的な見方もありますが、半面では『小学算数がボロボロで…』と言ったネガティヴな側面も多く見られます。
その裏側には小学算数が今や瓦解の状況にあることがあるように思います。小学算数、当教室の新入会生でもかなり強い危機感を持っている生徒さんが多いのですが…小欄では割愛します。
『小学校の算数が厳しかったから中学数学は早めに対策して…』という気持ちが強く働いての結果だと思います。失敗を活かし、繰り返さぬようにすることは大切だと思います。
また、学習塾からの意見として言えることは算数と数学は別物であるということ。算数は様々な規定があって解法の制限があります。対して数学はそれらが外れるので解法に自由度が増します。
教育行政によって指導領域の上限・下限が決められます。昨今は下限の線引きが厳しく見られるようになりました。つまり『最低限でもこれ以上の指導は必ずして下さい』というもの。
逆から見れば、上は青天井です。やる気溢れる先生なら領域を超えて指導される先生もいらっしゃるようです。それも行政で認めた指導となるのです。そうなると競争に差がついてしまいます。
ここから先は『やったもの勝ち』となります。それに乗り遅れないための準備は不要ですか!?
中学1年生になると見渡す先には高校受験があります。今から念頭に置くのは難しいかな!? でもキミの将来に必ず立ちはだかる壁には違いありません。
3年後の今頃にはつまらぬ後悔をして欲しくない、これは私の正直な気持ちです。『あの時初めてよかったな』と思える3年間のスタートダッシュを手助けできたらと思っています。
来たれ! 新年度生!!

