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1304 期日の話

1304 期日の話

ある私立高校入試広報の先生から興味深い話を伺いました。ちょっと気になり他の学校の入試広報ご担当の先生にもお伺いしたところ、同様の話を伺うことが出来ました。

受験・入試・進学には諸々の手続きがあり、それらには締め切りがあります。締め切りを過ぎれば『本校進学の意志なし』と判断されます。まぁ、当然です。

しかし近年は毎年1~2件ほど『期日までに手続きをしていなくて…』『延納金を振り込んでいなくて…』と言った相談・問い合わせが受験生保護者から私立高校に直接入るそうです。

一昔前なら一部の私立高校に対し『入ってやる』『手続きしてやる』的な意識の保護者もいたと思います。しかしその時代でも手続き期限が過ぎたものは受け付けられなかった筈。。。

 

入試広報ご担当の先生は合わせたようにそれらを否定されました。昨今の情勢で私立の評価は上がっているからです。それにはもちろん、国による施策も影響を及ぼしている筈。。。

その原因、『ゴネればなんとかなる』という世間的な風潮ではないか…と感じておられるようでした。昨今は学校の提出物期日を守る生徒さんの方が少数派となる時代です。

推測するとこんな感じです。『私立A高校は合格したが第三希望』『私立B高校は第二希望だが発表日がA高校の手続き締切の翌日』『それなら一日くらいは…』『ゴネれば何とか…』ということでは。。。

事実、話を伺った高校の日程と他校の日程を並べてみるとそのような日程になっていました。まぁ、高校側としてもそれらを踏まえて日程組みをしていると思いますので、それでお目こぼしは期待薄です。

 

高校受験に限らず、受験において締切は絶対です。『そこを何とか…』はありません。それだけに重要な締切日は目の届く場所に張り出すなど厳重なスケジュール管理が求められます。

今年の公立高校受験でも『出願と受験料の支払いは締切日程が別』を知らずにいた受験生がいました。年明け早々に確認したので事なきを得ましたが他山の石として抜かりないようご準備を!

 

来たれ 新年度生!!