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1297 次はない! ~2026年年頭の思い~

1297 次はない! ~2026年年頭の思い~

受験業界に身を置くと年末年始をゆっくり過ごすことが難しくなります。過ごせないほど忙しい訳ではないのですが気持ち的に落ち着かない日々となります。いつも間近で真剣に取り組んでいる生徒さんの気持ちを思うと。。。

そんな気持ちで年末年始の短い休みを過ごしていた折、学生スポーツのテレビ中継が目に入りました。その競技に青春を賭けて向き合っている姿には惹きつけられる魅力があります。

そして強いチームの源泉は上級生ではないかと感じます。その学校・部活動で3年・4年を費やしてチームワークを育み、チームを理解し、チームメイトとの信頼関係を構築するには時間が必要です。

ぽっと出の下級生が主導権を握るチームでは個人技に頼らざるを得ず、それで勝つことは難しいと思います。それは勝てるチームではないということです。

 

しかし、この年末年始ではもう一つ感じたことがあります。それはこの試合が最後になるかも…という上級生の執念です。多くの学生スポーツは負ければ終わりです。少しでも長くやりたいと思うなら必死になるのは自然なことです。

この必死さがチームに加われば一段二段強いチームになれる筈、それが上級生主体のチームの強さだと感じました。下級生のように『来年頑張れば…』などと安穏なことは言えないのです。

 

自分自身を振り返り、最近はこの思いが希薄だったと感じました。この問題解説方法はこうすれば、この教室運営はこうした方が、明日は・次回は改善しよう。。。これでは良くないと思いました。

一瞬一瞬を『これが最後!』と思いつつ全力を注ぐ運営こそが求められるのではなかったかと反省しています。生徒さんにとってはたった一度の中学受験・高校受験だからです。

 

少々遅くなりましたが、今年の行動指針として『次はない! ~常に最後と思って取り組む~』を掲げたいと思います。

2026年もよろしくお願いいたします。