中学生の第1回定期試験対策が佳境です。中学1年生はこの試験結果が中学校3年間の基準となります。場合によっては高校進学やその後にも影響を及ぼします。それだけ大事な試験なのです。
中学3年生は中3前期・1学期の成績が入試に直結します。これからの定期試験は万全の対策を取らなくてはなりません。そのためにもどうすれば漏れのない試験対策が出来るのかよく考えましょう。
試験対策はやることが限られます。定期試験は範囲が限られているので漏れなくやろうと思えば決して不可能ではありません。しかし同じ内容をやっても結果に大きな差が出ることがあります。なぜ??
原因は色々考えられます。嫌々やっている、機械的に考えずやっている、終えることが目的の勉強となっている、等々。。。
せっかくやるなら結果が出るようなやり方をしたいものです。これ、意識の持ち方ひとつ変えるだけで結果が劇的に変わったことも多々ありました。それを習得できれば高校の定期試験対策や大学入試にも活用できるかも。。。
私がよく授業中に生徒さんに伝えることは。。。『出題者の立場に立って解いてごらん』『キミが出題者だったら今キミが解いている問題はどうやって出題する?』
つまり、立場を変えて出題者側からこの問題を見るように指示します。そうすることによって問題そのものをより深く捉えることが出来るようになるのです。それが習慣化されればシメタもの、出題を読み切ることも可能です。
出された問題を機械的に解く、これも大切なことではありますがそれだけでゴールには辿り着けません。さらにそこから一歩進めなくてはならない、それが試験対策の神髄です。
そしてそれを積み重ねられれば…試験なんて怖くありませんよね!? それが狭い試験範囲で出来るようになり、やがては受験レベルにまで引き上げられれば…もう万全なのではありませんか!?
しかし現実は目の前の問題をやっつけるので精一杯。そんな時に『出題者の立場で…!』と助言するのが私の役割だと思っています。
毎回の定期試験で殻を破れずに悔しい思いをしているキミ、そんな叱咤激励を貰える伴走者を探してみませんか!?
来たれ! 新入会生!!