ゴールデンウィークは有意義に過ごせましたか? 普段なかなかとることが出来ないような時間の使い方が出来たと思います。その間、ご家族や友達と密度の濃い時間を過ごせたことと思います。
遊びすぎちゃったかな。。。と思っているご家庭様もあることと存じます。ゴールデンウィークやお盆期間はどうしても。。。でもこの時期にこの環境でなくては得られない大切なものもあるのだと思います。
私自身も非常に濃密な時間を過ごすことが出来ました。仕事と関連するトピックスでは社会人から学校の先生に転身した方々のグループと交流することが出来ました。
生徒さんと交流する素晴らしさ、教えることは学ぶことと改めて知ったことなど、働く喜びに満ちた声を聞けたことは教育業界のこれからに、ひいては日本の将来に光を感じるものでした。
教育現場で働く働き甲斐は実際に生徒さんと交流しなければ絶対に分からないと思います。それがゆえにオーバーワークとなり教員の過重労働が…と言うのは本章では割愛します。
一方で生徒さんに少しでもわかりやすい授業を、と考えて様々な工夫を検討されている先生もたくさんおられました。こんな気持ちで授業に臨まれているなら心強く感じるのですが…
一方で『いくら工夫しても承認して貰えない。。。』『面倒くさいことをするなって他の教員からの声が。。。』との声も聞かれました。全ての生徒さんに平準化されたサービスを提供するなら同じものを、という同調圧力です。
しかしここでいう平準化とは下限値にラインを設けているもので『最高の教育を提供しよう!』という志のあるものではないような。。。非常に残念ですがこれが日本の教育の姿です。
一時期、先生の当たり外れという言い方がありました。最近はあまり聞かれなくなりました。それ、まだ余裕がある先生も最低ラインに併せた仕事をしているからだそうです。これでは日本の教育は終わりです。
少し長くなり過ぎました。次章に続けて述べていきます。
来たれ! 新入会生!!