表題のような題材には『どの試験だって大切じゃん!』と強い反発を受けてしまうものです。これは甘受すべきなのかな!? しかしその上で今回の試験がどれだけ大事か検証しましょう。
スタートの指標となりうる試験
この試験は学年最初のものなのでどうしてもそれが指標になってしまいます。学校の先生方にとって『この生徒は…』『このクラス・学年は…』と見極める格好の材料となります。
自分満足度の基準
一方の試験を受けるキミたち側にとってもこの試験を基準になるのです。『第一回試験よりできた・出来なかった』と。。。でもこの基準が低ければそんな位置に甘んじてしまいます。
頑張りが得点に直結しやすい範囲
中学生は第一回定期試験の範囲が『頑張ればそれなりの結果を出しやすい範囲』であることは興味深いことです。その後第2回・第3回と試験を重ねるごとに試験対策も厄介になり…なのです。つまりがっつり対策すれば相応の結果を望めるのです。
年間最高得点を出しやすい
上記とも関連しますが、年間の定期テストで最高点がこの試験、という生徒さんは相当数を占めるのではないでしょうか。もっと言ってしまえばこれまでの試験の最高点が中1最初の定期テスト、その後はそれを更新できないケースも多く見られます。
第一回定期試験にはもっと細かい要素があって語り合いたいところですが微に入り論じるより適切な学習計画を作る方が建設的かと思います。
実のところ、このゴールデンウィークはテスト対策作成が毎年恒例になっています。新学年を迎えて昨年よりちょっとだけ大人になったキミたちならこの壁を突き崩せるはず、LS WILLはそこで小さなお手伝いをしたいと思っています。
今春入会の生徒さんにとってはLS WILLの試験対策は初めて、ちょっと戸惑うことも多いはずです。でもキミのその戸惑いこそ多くの先輩方がLS WILLで結果を残してきた出発点なのです。
ちょっとした驚きや戸惑いを忘れぬように、そしてこれからの試験対策はそんなちょっとした驚き・戸惑いを確実に活かせるように過ごしましょう。
来たれ! 新入会生!!