小欄でも繰り返し述べていますがLS WILLは基本演習を何より重視します。難問奇問が解けることより漢字や単語、基礎計算がきちんとできるように学力醸成を行います。
『それって勉強ができない生徒が多いってこと!?』と思われがちですが決してそんなことはありません。学年一桁の順位をコンスタントにとっている生徒さん、私立中学校の生徒さんなども在籍している上での方針です。
試験の仕組みを考えれば当たり前のことなのですが、難問奇問で取る5~10点も漢字や計算問題数問で取る~10点も同等です。どう考えても漢字や計算問題で得点する方が効率的、ですよね!?
また、難問奇問の解法が解っていても基礎部分(計算や単語)で間違えてしまえば台無しです。試験なら『×』で済みますが普段の演習でそれが続けば学習意欲の減退に繋がってしまいます。
非常に興味深い傾向なのですが。。。学習が2学年ほど遅れていた生徒さんとつい最近の学習が厳しくなった生徒さんが同じ時期に入会したことがありました。これ、結構あることです。
学習成果の伸び(平たく言えば通知表です)はさほど変わらないことが良くあります。勿論2年分の学習を取り戻すためには諸々指導方法にコツはあるのですが本人は大体びっくりします。
逆につい最近解らなくなった…としているケースは問題があることが多いのです。本来なら1~2年前に習得すべき基礎が欠落していることが非常に多く、そのため努力と結果が結びつかなくなるのです。
小中学生心理として、また保護者様心理としてこれまで出来ていたことが出来ないと評価されることは認めたくないはず。しかしその心理が問題解決への行動を阻害するのです。
ちょっと脇道に逸れますが、自分の評価を適切に出来ている生徒さん・わが子の評価が適正な保護者様のようなケースは後々の伸びが楽しみになります。良くも悪くも適正ではないと。。。
学習に限ったことではないのですが、基礎を疎かにして伸びるもの・伸ばせるものはありません。枝葉のことに拘泥して大局を見ないことは後々大きな障害となります。
単語・漢字・計算・単答問題などの基礎は毎日継続してコツコツと取り組むことこそ大切です。多大な時間を割く必要はありません。生活の一部にして欲しいと思っています。
学習方法の一例をあげるとこんな感じです。
月水金…漢字15分・計算15分+通常の勉強
火木土…単語15分・短答15分+通常の勉強
日曜に漢字・単語・計算の総まとめ(テスト)
基礎学習はまとめて大きな時間を割く必要はありません。毎日コツコツ、これこそが大切なことです。また、日々の学習スタートへの準備運動として計算や漢字練習が効果的との証明もされています。これも活用してほしいな。。。
ここまで述べてあたかも漢字単語だけが勉強の基礎であるような…。いや、そんなことはありません。次章でちょっと見方を変えた基本について述べたいと思います。
来たれ! 新入会生!!