column_archive_header_s
1240 英語は分けよう!

1240 英語は分けよう!

英語の文法、皆さんどう考えていますか!? 結構多いのは『全て同列で考える』やり方です。しかしこれ、意外なほど間違いを生んでしまう元凶なのではないかと思っています。

私は『時制の文法』『その他の文法』分けて考えるよう指導しています。そうする理由は『不定詞の難しい表現はあっていたのに時制でミスっちゃって。。。』を撲滅するためです。

入試の英作文、減点が一番多い箇所と言われるのは時制です。ここが合致しない解答は『×』 or 『大幅な減点』です。せっかく難しい不定詞の表現ができても帳消しになってしまいます。

そうした上で時制を集中的に学習すべき期間が春期なのです。そう考えると英語も春期の学習はとっても大切です。ここが出来上がらないと土台が出来ないのですから。。。

 

大きく分けて中1では現在時制・現在進行形・過去時制中2で未来時制中3で現在完了時制を学習します。これ、教科書によって多少の前後がありますが年度初めを中心に取り組む点に注目してください。

つまり、『英語学習において一番大切な単、という意味ではないでしょうか。教科書のまん中や末尾だと飛ばされたりカットされることもあり得ます。しかし冒頭にあれば嫌でもやらねばなりません。

また、上述の通り入試でも重点的に観察される個所です。他の箇所は色々な表現方法があり、文法事項さえ合っていれば✕にはしにくいものです。しかし時制が妥当ではない英作文には非情な評価を下されます。

 

その基礎をがっちり作り上げるのが春の勉強の大きな柱となるのです。この科目に限っては中学1~3年生までがっちりやらねばなりません。

中1では現在時制1~3人称と動詞の運用など英語文法を習い始めた矢先には非常に多くのハードルがあります。しかしここで自分なりのチェックポイントをきちんと把握することが大切です。

自分なりのチェックポイント、言い換えればそれが見直し手順になります。従ってちょっと大変ではありますが乗り越えなくてはならない山場なのです。私はその方法を少し厚めに解説するよう心掛けています。

 

中1の終わりから中2の春にかけて現在進行時制・過去形・未来の文と続きます。特に過去形はちょっと厄介では。。。過去形では『不規則動詞』があります。これ、覚えるしかないと思います。回数をこなして習得しなくてはなりません。

不規則動詞の過去分詞形は受動態・現在完了形にも使われるため、ここで覚えてしまうことが必須です。しかもここには不思議なことが。。。これほど厄介な不規則動詞、学校授業では殆ど時間を割きません。

まぁ、学校の授業も忙しいので仕方ないことかもしれません。従って自力で乗り越えるしかないのです。乗り越えられなければ。。。

 

中2の終わりから中3春期現在完了時制を学習します。前段の不規則動詞、乗り越えられなければここでまた暗礁に乗り上げます。だからこそ早々に克服しなくてはなりません。

そして…現在完了形は不定詞と並んで入試英作文に頻出の文法項目となります。だからこそ乗り越えなくてはならないのです。

 

ここで話を戻します。先程見直しの話をしました。英語の見直しは『時制』『その他文法』『単語・熟語』での習慣付け、で指導しています。ただ単に『見直ししましょう』ではその意味が薄れてしまいます。

『現在時制だから。。。OK!』『不定詞だから原形で…OK!』『単語は…大丈夫!』と見返せれば高確率で正しい英文が書けます。さらっと一度読み直すだけより数倍の精度が期待できます。

また、見直しをある程度定型化すれば時間短縮も見込めます。本来であれば文章ごとに見直し方法を考えて…とすべきですが、試験でその時間は確保できないことが多いのです。

習慣化して欲しいことは常にきちんと見返すことのルーティン化です。この時制を使ったから注意すべき点はここ、と見直すポイントを絞ることで習慣化しやすくなっていきます。

 

かなり乱雑になりましたが以上が春にすべき英語の学習です。これ、現時点では生徒さんから『めんどくさいよ!』『ウザッ!!』と言われます。毎年のように。。。でも入試直前でこの習慣は身につきません。

私は教室に求められていることが『志望進路を切り開く力の構築』であるならこの時期から入試を意識した演習に傾斜すべきと思っています。それが顕著に表れているのがこの方法です。

もしキミが『どうしても勝ち取りたい進路がある!』と思っているなら当教室でその方法を習得してみてはどうですか!?

 

来たれ 新入会生!!