皆さんは『春!』と聞くとどんなイメージを持ちますか? 新年度、卒業と入学、別れと出会い、桜…様々なシーンが目に浮かびます。私自身も別れと出会いは実感しています。
この時期は生徒さんが教室から新しい進路へと出発する時期、そして新たな志を持った生徒さんが入会する時期です。当教室は個別指導型運営なので入会・卒塾は任意の時期ですが、区切りとして。。。
しかし今回お伝えしたいことはこれではありません。春の勉強についてです。この時期、勉強方法を間違えがちなので皆さんに注意して欲しいと思っています。
まず中学数学。中学生は新1年生から新3年生まで徹底的に計算力向上に磨きをかけて欲しいと思います。新中1生なら小学校までの四則演算、特に分数の計算を総復習しておくと良いでしょう。
中学入学早々に新しい概念(負の数・文字式など)が連発されます。それを習得するにはそれまで学習したことがきちんと頭に入っていなくてはなりません。準備なしでは厳しくなります。
勉強は中学生活に慣れてから…と考える方も多いのですが、それで後手に回ってしまうケースも非常に目立ちます。特に昨今は部活動負担が極端に減少されているので春には勉強を始めて…が望ましいと思います。
また、中学入学と同時に出てくる新しい概念は中学数学の根幹をなす非常に大切なものです。ここが解らなければ中学数学は一切歯が立たなくなります。それなら早目の手当てで回避すべきです。
実はこれ、中学3年間繰り返されます。中2では『式の計算』ができなければ連立方程式も一次関数も理解できず、中3で『式の展開と因数分解』が習得できなければ平方根・二次方程式・二次関数も。。。
決して脅しているわけではありません。逆説的に言えばスタートダッシュが上手く出来れば1年間さほど苦労せずに進めることが出来る、とも考えられます。
ここで数学学習の陥りがちな落とし穴を挙げます。特に新中2・新中3で目立つのですが、前年度終わりに図形の学習があります。それ、理解できなかったからと新年度冒頭まで復習を繰り返すと。。。
次に必要な計算の準備がきちんと出来ていない状況を作ってしまいます。そうなると負の連鎖・遅れの連鎖が生まれます。そうならぬように適度な学習で打ち切ることも必要です。
これは定期テスト対策・内申対策にも大切な考えです。常に次の試験を意識して学習を進める習慣が求められます。それなら図形を100%理解するまで繰り返す必要は…!?
ということで表題の『○○』には『計算』が入って完成、ですね(笑)
少し長くなってしまったので次章で英語の学習方法について述べたいと思います。
来たれ! 新入会生!!