前章・前々章をお読み頂いたのか、卒業生のお母様からご連絡を頂きました。『センセー、今年の入試は自信あったんじゃない!?』と。。。『合格するはず・合格して当たり前の気持ちが滲んでましたよ』とのこと。
自信は。。。あったのでしょうか。まぁ、生徒さんがみな食らいついてきてくれた手応えはありましたが、確信と呼べるようなものは毎年似たり寄ったりです。平静を装いながらも内心は…という。。。
一つだけお伝えしたい当教室の考えですが、入試はギャンブルではないという観点に立って臨んでいます。生徒さんの人生がかかるこの時期をギャンブル・時の運に任せてはいけないと思っています。
だからこそ徹底的に敵を知ろうとして自己分析をさせるのです。そうすれば『百戦して危うからず』となります。
しかし、残念ながら当教室も百戦百勝ではありません。特に中学受験は小学6年生のメンタル管理という非常にデリケートな問題があります。ただ勉強を教えさえすれば…ではないと痛感しています。
どんなお仕事でも100%はないと言われています。学習塾運営業務も同じです。全ての生徒さんに100%の満足・100%の学習習熟・100%の志望校合格、は簡単には成し遂げられないと思います。
だからこそ100%に近付けたいと日頃から思っています。最善の方法は何か、日々考えています。なぜならその行く先には生徒さんの志望進路獲得があると信じているからです。
そんな考えの末路には『格好つけても意味がない』『本音と建て前などと言っている余裕はない』という考えにも行きつきます。メッキでは意味がないことが分かるからです。
それは即ち『分りやすい人間が分りやすい運営をする』ことになるのかな。。。最近行き着いた結論です。ただ、私が解りやすい人間なのは元々です。この結論には関係ないのでご了承願います。
シンプルに誠実に運営すること、生徒さんやご家庭と同じ視線を持つこと、学習塾側の論理やプライドは一切持たぬことなど当たり前のことを愚直に実践することだと思います。
そうなると…冒頭のようなご指摘を頂くことは甘受しなくてはならないと思います。決して悪いことではないと思います。誉め言葉として受け止めたいと思います。
来たれ! 新入会生!!