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1227 まだあるのか。。。残念!

1227 まだあるのか。。。残念!

先日とある私立高校の入試を統括されている先生に伺った話です。非常に残念な話でした。しかし未だにこんなことがあったのか…そう思わせるような話でした。

とある公立高校の体育科を第一志望にした受験生、中学校の先生から受けた進路指導に基づいて私立は受けなくて大丈夫、と判断したそうです。未だに斯様な指導を…と驚きを隠せません。

学力的に問題なくて受け入れ先高校からもラブコールを貰っていて…となっても私立高校の第一志望単願とは意味合いが違います。公立高校は県の定めたルールに則って生徒募集しなくてはならないからです。

その生徒さん、試験当日に病気になってしまい、追試験までの回復も厳しい状況となったそうです。そうなると公立高校は合格を出すことが出来ません。

そこで私立高校に泣きついてきたそうですが…それって違和感がありますよね!? いくら特筆すべき長所がある生徒さんでも試験も受けずに(出願さえせずに)合格させろは。。。

この私立高校は後期入試や二次募集を行わない(最近増えています)ため、実質的に入試は完了して今後は併願受験者の公立合格による入学辞退者を待つのみ…と言った状況下であった話だそうです。

 

高校入試は表側からでは決して分からない深淵があります。しかしそれもきちんと道理を通した上での話です。それをせずに無理強いだけしても横車は押せません。

この話を教えて下さった高校の先生は当該の受験生や進路指導をご担当された中学の先生(担任? 顧問?)にもう少し謙虚さがあれば全く違った結果になったのではないかと残念がられていました。

僅かなお金(受験料)や時間(入試日)、手間(出願手続き)を費やさなかったためにその数倍のものを要する事態となったことから私たちは学ばなくてはなりません。

LS WILLはこのような受験生を一人として出してはならないと思っています。受験に絶対はありません。先人が『第一志望―併願―滑り止め』と出願しているのには理由があります

中には『併願受けなかったよ!』と武勇伝のように話す人もいます。しかしそれは間違いであり、決して他人様に誇れることではありません。進路指導でもあってはならぬことです。

 

少し熱くなってしまいました。しかし我々学習塾にとって進路指導は生徒さんの将来を左右する大切な要素です。それに対して安易な扱いをする訳には行きません。

LS WILLは万全に万全を重ねた進路指導を心掛けています。

来たれ 新入生!!