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1211 成人の日

1211 成人の日

中学3年生が必死な形相で取り組む時期となりました。本章を作成しているのは1月13日(月・祝日)です。この日のトピックスを2つ。

 

一つは『二十歳の集い』に行く前に顔を出してくれた卒業生。毎年のことながら本当に嬉しく思います。あんなに頑張ったのだから高校・大学でもきっと頑張れている筈。そしてそれが表情や仕草からも溢れています。

今年二十歳の集いに参加する先輩はちょっぴり恥ずかしがり屋で『生徒がいない時間帯で。。。』と早い時刻に来校してくれました。頑張っている姿を見せに来てくれるだけでも十分です。

特に今年二十歳の集いに参加する世代は高校入学と同時にコロナ禍となりました。楽しみにしていた部活動も存分にできなかったはず。でもそのお陰で学んだことも多い筈です。

厄災を恨むのではなく前に進むための糧として欲しいと思っています。そしてそれを具現化している卒業生の先輩方を見て頼もしく、そしてちょっぴり羨ましく思えた時間でした。

 

もう一つ、中2の生徒さんはどうしてもこの時期気持ちが弛みがち。しかし、時計は確実に進んでいます。つまり『現中2生の公立入試までに残された時間』はあと400日となったわけです。

少し考えれば『あと1か月で現中3の公立入試』『その一年後は現中2の公立入試』、大体の目安は立つものです。でも。。。目を逸らしたいことですよね!? だからこそ気持ちを新たに残された時間を大切にしてほしいと思っています。

残された時間が明確になればこれからやるべきことは明確になります。つまり現時点での自分の力目標としているところの差異を埋めていけば目標は叶うのです。

生徒さんによっては残された時間を念頭に置くことはプレッシャーになりかねません。そのバランスは教室側で上手にコントロールしなくてはなりません。その上で目標とするところまで確実に辿り着けるよう道筋を引かねばなりません。

 

現中2生も、もちろん中3受験生も今キミの手のひらにある時間を有効に使いきって挑戦できると良いなと思っています。勿論教室も最大限のバックアップを行います。

 

ガンバレ 受験生!!