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1163 夏休みの特性

1163 夏休みの特性

ちょっと遅くなってしまった話題ですが… 長期休みの中でも長さや気候的条件から夏休みは特別なものです。小中学生に話を聞いても『一番好き!』と評される期間です。

冬休みが約2週間、春休みは約10日。それに比べて夏休みは約6週間と別格の長さになります。その時間で色々なことに触れて自分を変えるための時間とすることが出来ます。

ご家族と旅行に行って新しいことを見聞きして経験する、普段は少ししか時間を取れない部活動を思う存分やってみる、ゆっくり話す時間すらなかった友達と心行くまで交流する、お祖父さんお祖母さんの話を聞く、など普段できないことが存分にできる唯一の時間です。

もちろん、勉強だってそうです。普段は授業の予習復習で精一杯のキミでも苦手克服遡り学習に時間を費やすことが出来ます。それが叶えば休み明けのキミは大きく変わっているはずです。

 

でも…

 

私にも経験がありますが、持て余すほどの時間はどうしてもダラダラと過ごしがちです。昔の上司に言われた『水は低きに流れ、人は易きに流れる』、まさにその通りです。

そこで大切になるのが目標と計画です。これが今日一日をどう過ごすか示してくれるのではないでしょうか。膨大に見える夏休み、一日くらい…がなくせることは結構大事なことです。

キミがダラダラ過ごすこの一日は受験前や部活の大切な試合前に思う『あと一日あれば…』と同じ一日です。大切に過ごすことが後々の後悔を排除してくれるのだと思います。

 

それでもダラダラ過ごしちゃう…と悩んでいる小中学生や親御さんに朗報です。LS WILLには7・8月の講習のみ受講する『季節講習生』というシステムもあるのでそちらも是非ともご活用ください。

計画的に過ごせる夏休みにしてほしいと思います。