前章で夏休みの宿題について出来るだけ早めに終わらせましょうと述べました。そこで例年出てくる話題を一つ。。。
『塾で夏休みの宿題を見て欲しい』といったご要望が例年ポツポツと上がります。塾によっては『自力でやりなさい』と指導するところもありますがLS WILLみ春野本校では小中学校とも受け付けています。
小学生はプリントで出される宿題が多いのでそれを重点的に行います。出題によって学校進度を確認し、秋以降の学習計画に活かすこともできます。また、夏休みの宿題は少しくどい(!)ので一人でやるのは厳しいかも。。。
中学生は学校ワークが主たる課題です。基本的に自力でやるよう指導し、進捗チェックをメインで行います。ただ、どうしても自力で出来なくて…という時期になったら授業で扱うこともあります。
『学校の課題は塾で行わない』とする塾、『塾の問題の質問は受けない』とする学校の先生、それぞれお会いしてその真意を伺ったことがあります。しかしそれは大人の事情だと思います。
今目の前にある障壁(夏休みの宿題)が出来なくてもがいているなら塾でお手伝いしましょう、それが私のスタンスです。それで良いのではないでしょうか。。。
そしてもしその課題の中に『生徒さんが躓いているポイント』を見つけられるのならそれを改善して更なる飛躍に繋げてあげたいと思います。夏休みはその時間を割くことが出来る最大のチャンスですし。。。
学校の課題が全く進まない小中学生や親御さんに朗報です。LS WILLには7・8月の講習のみ受講する『季節講習生』というシステムもあるのでそちらも是非ともご活用ください。
一つでも苦手をなくせる夏休みにしてほしいと思います。