来週はこてはし台中学校の第一回定期試験、通称前期中間試験です。この試験は一年の動向を占う意味でもスタートダッシュが出来るかどうかという意味でも大切な試験です。
また、受験生にとっては今回の試験・夏休み明けの期末試験である程度の内申点が固まってしまう試験ともなります。(確定は第三回定期試験後の成績判定会議後になります)
年間の試験の中でも4回のうちの1回の試験、ではないと思います。それだけ大切な試験です。しかし今回の試験では中3生は直前に修学旅行、中2生は職場体験が重なり、十分な準備が出来ていないこともあるのでは!?
中には『アァ~ッ。。。もうダメだ!』と投げ出してしまう人もいるそうです。しかしそれでは何も生み出せません。少しでも何とかしよう、そんな風に考えて欲しいと思います。
これからでも出来ることを3点挙げます。これでキミのテストの点数が5点でも10点でも上がればシメタものと理解して欲しいと思います。
一つ目はワーク。まだ完成していない・完成させるつもりがない、そんな風に考えているかも。。。それを1教科でも良いので完成させてください。試験はワークや準拠系教材から出題されます。それ、やった方が良いですよね!?
二つ目は理科社会の一問一答。理科社会で点数が欲しいなら時間をかけて記述対策をするより効率的に一問一答で稼ぐ方が手っ取り早いと思います。しかも一問一答対策なら隙間時間に対策できます。
三つ目は単元別漢字。一点目とも重複するのですがこの範囲の出題で例年20点以上の配点があります。そこを『半分しかできなかった』とするか『全部できた!』とするかでは大きな差が出来ます。
『どうせやっても駄目だよ!』と思っているキミ、だまされたと思ってやってみてください。上記はいずれも大した時間はかかりません。それでも試験結果には良い影響が出る筈。
一番いけないのは何もしないことです。短い時間で全てをやることは難しいことです。しかしやれることをやる、これは誰にでもできます。まず今できることをやりましょう。
LS WILLでは6月9日(日)、13時から中学生対象教室開放を行います。この教室開放は本科生以外も歓迎します。その折に試験勉強の仕方や苦手克服のコツなどを聞いてくれること、歓迎します。