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1143 見直しのコツ

1143 見直しのコツ

試験や普段の学習でマル付けをするとき、『あっ、この問題できたはずだよ』『解っていたはずなのになぜ間違えたんだろう』などの思いをすることがあると思います。これ、ちょっと悔しいですよね!?

これらを防ぐのが見直しです。人間は完璧ではありません。ちょっとしたミス見落としはしてしまうものです。しかし、それを是認してしまうのもちょっと。。。それならそれを極力ゼロに近付けるべきです。

しかし。。。『見直しだって完璧には出来ないよね!?』との意見も。。。こうなると確率の話になります。その上で見直しをするのとしないのではどちらがいい?』と生徒さんに尋ねると自ずと答えが出るようです。

 

見直しはいくつかのポイントがあります。コツは題材を絞って見直すこと。全てを見直そうと思ってもそれはなかなか難しいでしょう。それなら見直すポイントを絞りましょう。

数学なら計算を重点的に見直す習慣をつけることが第一歩です。これが出来るようになれば方程式・関数・図形にも活かせます。文字式の運用も並行して行うと良いのではないでしょうか。

英語なら単語(スペル)と基本的な文章の構造。単語には併せて名詞の前の冠詞も吟味すると良いと思います。文法は『これが主語でこれが動詞、時制は…』と見ると文章の骨格を確認できます。

国語は解法の選択を確認することが…これはちょっと文章で説明するのは難しいので興味がある方は教室までお問合せ下さい。

理科社会は一問一答に限れば漢字表記を確認することで2点3点プラスに出来るかも。。。『理科社会で漢字っておかしくない!?』と言われますが、これは現実なのです。

また、記号問題では解答欄のズレも確認しましょう。全問あっているのに解答欄がずれていて…という悲劇は何度か目にしました。これ、本当に残念なことです。ただ確認すればいいだけなのに。。。

 

次は見直しのタイミングについて述べます。多くの学習塾や学校の先生は『全て終わったら見直し』を推奨しています。しかしそれでは時間切れになる可能性もあります。

LS WILLでは『一問解いたらその場で見直し』を合言葉にしています。そうなると最後まで終わらないかも…という声もあるのですが、それを防ぐために日頃の演習から処理速度を求めているのです。

その場で見直すことのメリットは『解いた感触がまだ残っているうちに確認する』ことです。それが出来れば見直しにかかる時間は少なく済みます。これは脳科学的にも証明されていることで受験にも有用な手段です。

なかなか習慣付けしにくいことですが日頃から意識することが本番に役立つのならそれはやる価値がありますよね!? そもそもキミが毎日頑張って勉強しているのも試験のためでは!? それなら。。。

 

試験テクニックと聞くとズルいこと…と感じるかもしれません。しかしきちんとやり切るためのルーティンと言い換えると大切なことと理解してもらえるかも。。。

やりっぱなしではダメなのは勉強も同じです。