12月25日（月）から、実質的には23日（土）から冬休みです。短いながらも楽しいイベント目白押しの時期になります。楽しみにしている小中学生も多いハズ。。。

LS WILLでは冬期講習が本格的に始まります。この時期は学年のまとめを行う大切な時期です。不安要素を残したまま新学年には進みにくいもの。それならそんな気持ちを吹き飛ばすべくやるべきことをやり抜きましょう。

もう一つ大切なこと。生活リズムを崩さず、インフルエンザなどの感染予防にも努めましょう。人と会う機会が増え、夜更かし・寝坊もしやすくなる季節です。特に受験生はこの冬だけは気を緩めずに過ごしましょう。

特に今年はインフルエンザの大流行が予想されています。コロナ禍での3年間では感染予防対策が充実していたためにインフルエンザもあまり目立った流行はありませんでした。しかし今年はそうはいかないようです。

 

受験生は夜型から朝型に生活リズムを変えましょう。生活リズムは1～2週間では変わりません。1か月後には私立中学・私立高校の入試が始まります。そう考えると生活リズムは冬休み入りと同時に変える必要があります。

受験勉強につきものの夜食もホドホドに。これが楽しみで…と言っていた生徒さんも結構多いのですが、これで満腹感を求めないようにしましょう。満腹になると眠気が増してしまいます。

眠気対策のためにカフェインを取るのはよくありません。特に普段取り慣れていないと勉強後の睡眠に悪影響が出ます。結果的に夜型生活が強化されてしまいます。

 

出来れば。。。

夜は夜食が必要になるほど遅くまではやらない方が良いでしょう。遅くまでやったとしても23時ごろまで。日付が変わる前に就寝するように心掛けてはどうでしょうか。

朝の勉強は出来ればきちんと時間を決めて取り組みましょう。特に志望校が自宅から遠い場合は入試当日も早起きが必要です。そんなキミには『当日と同じかそれより早く起きる』習慣付けも必要ですよね！？

朝起きたら軽い運動やストレッチで体を起こし、温かい白湯（お茶でもOK）で体を温めてから勉強するとより効果的です。特にこの時期になればこれまで学習した内容の確認がメインとなるのでそれらを効率的に進めましょう。

『朝の勉強で考え込むようなもの（数学の発展問題・国語や英語の長文など）が出来ない！』という声もよく聞きます。これは仕方ありません。夜の勉強でそれらは集中的に処置しましょう。

朝の勉強で効果が上がるのは『漢字・計算・単語・理社の一問一答などの作業系学習』と言われます。また、予習より復習が効果的と言われています。それらを集中的にできると良いのではないでしょうか。

それらを突き詰めていくと徐々に朝型のリズムに代わっていくはずです。それが出来上がった状態で受験を迎えられるように逆算しましょう。

 

受験生のキミにとってこの冬は決して楽な時間ではありません。しかしこれを乗り越えることによってキミの将来が開けます。希望を持って挑戦しましょう。

ガンバレ！　受験生！