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1059 トップの子、伸び悩んでいる子

1059 トップの子、伸び悩んでいる子

先日の学習相談会で複数あったお声について述べたいと思います。複数あったということは他のご家庭でもそのようにお考えなのではと思います。

 

『お宅の塾はトップ層の生徒さんを狙って募集しているようですが、中堅の公立高校を考えている中学生用のコースはありますか?』

『お宅の塾では下位層に力を入れているようですが、中堅・上位を考えている中学生は対象ですか?』

いずれもホームページ、特に小欄をご覧になってのご意見の様ですが。。。

 

恐らく小欄の一部をご覧になってのご意見と思います。これは私の文章力の問題も大きいと思います。反省しなくてはなりません。

LS WILLはトップ校を狙う生徒さんから勉強が苦手な生徒さん迄全ての小中学生をお預かりします。その中でも現状打破を強く願いつつも適わない生徒さんを強力にバックアップします。

学習塾の中には『トップ校を狙うことが学習塾の使命』と考えている塾、『勉強の基礎だけ』を徹底的にやらせる塾など様々です。それぞれにノウハウがあります。

LS WILLではそれらについてのノウハウが揃っています。その上で進路先の私立中学・高等学校にもきちんとパイプが構築されています。従って全範囲の小中学生をお預かりできるのです。

 

これ、大抵の学習塾は『揃ってますよ!』と応えるのがセオリーですが、並大抵のことではありません。調子を合わせて言うことは簡単だからです。

以前、高校入試の併願推薦で『中学の先生にはまるっきり届いていないから無理と言われた!』と泣きついてきた生徒さんに『学校の先生には提出するだけで良いから出してもらって!』と言い含めて併願合格を勝ち取らせたことがありました。

学校の先生いわく『この成績で合格するわけが…』『この数値で合格したのは初めて見た』と言われたそうです。生徒さんはプンプンでしたが。。。

 

学習塾は入試の内部に関わってはいけないとするご意見は確かにあります。しかしそれで生徒さんの将来を大きく変えてあげられるのなら出来ることはしたいと思っています。

『WILL』とは『意志』という意味です。生徒さんの意思を具現化できる塾でありたいと思っています。そこには現段階の成績や得点は関係ないと思っています。