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1020 中間試験、お疲れさま!

1020 中間試験、お疲れさま!

こてはし台中学校の前期中間試験が終わりました。当教室にも塾で初めての試験対策』を体感した生徒さんがいます。これまで自力でやっていた試験対策とはやっぱり違ったと思います。

『これほど基本重視するとは思わなかった』『塾では難問ばかりをやることが対策だと思った」という声が毎年毎回聞かれます。しかし学校定期試験の本質はそこにはありません。

定期試験の狙いが基本の確認である以上、それを無視した対策を講じることは無駄の極みです。試験の本質に沿った対策であってこそ効果が得られるのではありませんか!?

その上で試験後に聞かれる声は『もっと基本を…』という声。これ、結構切実です。試験の本質は…と言っているのにそれが伝わり切っていないもどかしさも加わり私自身一層の努力をしなければと思います。

それらの反省、もっと言ってしまうと悔しさは次の試験で晴らさなくてはなりません。そのためにキミが今できることは今回の試験対策を徹底的に洗い直すことです。この反省を次の試験に活かしましょう。

科目別に『出来たところ』『出来なかった所』、取り組みとして『学習時間』『学習時間帯』『総学習量』、また、学習のピークをどこに持っていくかなど顧みる点はたくさんあります。

そしてそれらを次の試験でどう改善するか検討することも大切です。『勉強時間が足りなかった』『だから次の試験勉強は勉強量を増やす』では実行は難しいのでは。。。もう少し具体性が欲しいところです。

LS WILLでは試験後の反省・試験体制の洗い直しも大切にしています。これは負の面ばかりではなく、うまく行った試験対策次回以降も再現させ続けるという効果もあるのです。むしろそちらの方が多いかも。。。

 

私自身はあまり『テストの結果が…』と言われたくなかった中高生でした。今でもあまり言いたくありません。でもそれは結果が望ましくなかったからかもしれません。

当教室の生徒さんはモチベーションが違います。『次の試験は自己最高を取るよ!』『400点・450点を取るよ!』と意気軒昂です。それを伸ばしていくため、そんな面が強くなってきました。

今年度はまだ始まったばかりです。キミがもし今回の試験結果で悔しい思いをしていたとしたらそこから逃げずに乗り越えるための努力をしましょう!