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1016 入試説明会

1016 入試説明会

6月も半ばを過ぎたあたりになると入試説明会の案内がポツポツ、いやドッサリと届くようになります。この時期に説明会があれば『夏休みにどれだけやるべきか』がはっきりわかるので合理的です。

高校受験なら中学3年生での説明会参加が自然です。友達や保護者様と将来の母校候補を見に行くことは受験生活のモチベーションとなります。それだけでも十分意味のあることだと思います。

私立高校では学校によっては併願・専願の内申基準を発表する学校もあります。具体的な数値が分かり、勉強に対しての意義付けもより明確になりますよね!? そういった雰囲気に触れることも大切です。

2020年度から2022年度までは思うように学校見学ができませんでした。各高等学校の皆さんが創意工夫を凝らしたZOOMやYouTube説明会であっても実際に足を運んで見学することにはかないません。

学校見学は学校を見るだけではなく、学校の行き帰りなどの道のりから在校生の様子など実際に足を運ばないと分からないものが見えてきます。それはバーチャルではなかなか気付けないことだったと思います。

 

さて、高校受験では中3で説明会、が当たり前です。しかし中学入試や大学入試では小4・小5、高1・高2での学校見学も盛んに行なわれています。これ、高校受験にも応用すべきことだと思います。

受け手である高校の入試担当の先生方にお伺いすると『現状は中3ばかりなのでそちらメインの説明会になっているのは事実。しかし中1・中2で見学してくれることは大歓迎』とのことでした。

中1・中2であればそこで志望進路を確定せずともいいと思います。しかし説明会で得た情報を知っているか知らないかではかなり大きな差がついてしまいます。それは後で悔やんでも取り返せません。

中1・中2諸君は何もそれほどガツガツ廻らなくても大丈夫。しかし気になっている学校があるなら何校か訪問することをお勧めします。それが今後キミのモチベーションになるのです。

 

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