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1011 なぜ受験ってあるの!?

1011 なぜ受験ってあるの!?

中学生高校生にとって『受験』というイベントはとてつもなく大きなものです。できれば逃げたいと思うこともあるはずです。私だってありました。思っただけではなく1週間ほどハンガーストライキを行っていましたから。。。

でも、見方を変えてみると受験って本当に大切な節目だと思います。それに大学生以降は頑張った結果が報われるかどうかの保証はありません。社会人になればなおさらです。

高校生以下の学生諸君だって『頑張ったけど人間関係がうまくいかなくて…』『頑張ったけど部活動のレギュラーになれなくて…』という経験は誰しも持っていると思います。

一方の受験は頑張れば頑張ったなりの結果は必ず出ます。『頑張ったけどさ…』と思っているキミは頑張り方を間違えていたのではありませんか!?

受験・入試は自分の中に積み上げるべき総量が決まっています。それをきちんと積み上げなかったか、その積み上げる手順を間違えていたか… 些細なことですがこれでは良い結果に至ることはありません。

では正しい取り組みで相応量の勉強をすれば合格できる…!? 受験業界に長く身を置く先輩方に言わせると試験前の様子である程度の結果は分かると仰る方の多いこと。でも私もそう思います。

自分勝手な勉強法・自己流では芽が出ません。基本に忠実な演習こそが入試で求められる力です。自己流でも解ければ良いじゃん、と思っているキミはその考えを改めた方がキミのためです。

また、面接でも表面的なテクニックばかり指導する塾がありますが、大きな効果は得られません。必要なのは『私は僕は、ここで勉強したいんだ!』という熱意、この一点です。

 

第一回定期試験直前の時期、勉強が嫌になる最初の時期でもあります。そこで『受験なんて』『進路なんて』と考えてしまうのは簡単です。でもその短慮がキミのこれからを台無しにしてしまいます。

安直な言い方ですが、受験においては『頑張った分だけご褒美という結果(つまり得点です)が受け取れる』と念じて取り組んでください。

そして今回満足のいく試験対策が出来なかったとしても、それを次回に活かしてください。それを重ねていくことでキミの受験はきっと満足できるものになります。

一回一回の試験を単発で考えずに次に繋げることも大切な試験テクニックです。そこで得た反省を本番の入試に活かしてほしいと思います。

そして今、もう時間がないからと諦めているキミにも… 放り出すのもできる範囲をやるのもキミ次第です。そして出てくる結果はキミが受け止めなくてはなりません。それなら…ほんの少しだけでも今日から・今からやるべきです。

 

 

LS WILLでは中学校定期試験対策講座を受け付けています。こてはし台中学校・四街道西中学校・上志津中学校、私立中学校など万全な対策を行い試験に臨める準備をご提案します。