こてはし台中の前期中間試験は6月14日、残すところあと1か月となりました。今年の雰囲気は私立中の生徒さんも多く、3学期制の学校なら1学期中間試験が5月中・下旬にあるため、早くも試験モードです。
しかしそれに戸惑っている生徒さんもいます。入会間もない生徒さんは『試験までまだ1か月もあるのに…』と思っているのではないでしょうか。それは受け取り方次第です。
『まだ1か月もある』と考えてのんびり取り組むのと『あと1か月後には試験だから。。。』と考えて計画的な取り組みを行うのでは雲泥の差がついてしまいます。
試験1か月前からねじり鉢巻きで毎晩遅くまで…とする必要はないと思います。しかし範囲と思われるところの暗記事項(単語や漢字、理社の一問一答など)をコツコツと進めておけば試験前に圧倒的な差が生まれます。
また、計画的にやっている中学生は本当にコツコツとやっているため、他の人からは試験勉強をやっているようには見えないかも。。。それが全くやっていない人の油断を誘うのかもしれません。
定期試験は年に4~5回あります。毎回毎回長時間をかけてやるのは非効率かもしれません。それでもやるべきことをコツコツとやっている人には敵わないのでは。。。
『試験一週間前になったらやろう』で失敗したことのある人はそれを改めなくてはなりません。1週間でダメなら10日、10日でダメなら2週間、これを積み重ねて自分の最適なスタート時期を見つけるべきです。
私自身も試験対策では失敗の連続でした。生徒さんに部活や習い事を充実させてあげたい、ゆっくり過ごさせてあげたいという気持ちに負けてのことです。しかしそれは本末転倒です。
私の仕事は生徒さんに結果を出させること、そう考えると試験1か月+αの時期には方針を立て、1か月前になったらそれを実施できる準備をしなければなりません。
試験対策は代表的なものですが、物事の準備に早すぎることは何一つないのだと思います。
LS WILLでは中学校定期試験対策講座を受け付けています。こてはし台中学校・四街道西中学校・上志津中学校、私立中学校など万全な対策を行い試験に臨める準備をご提案します。