2023年2月21日(火)、千葉県公立高校入試の第1日目です。昨日の受験生はやるべき事を早々に完結させ、早目に帰路につきました。この2日間は体調管理が第一優先されます。
21日当日、私は別に用もなかったのですが午前10時前に教室入りしていました。何年やっても、どれだけ多くの受験生をサポートして送り出してもこの日ばかりは落ち着かない気持ちです。
やって来たことを100%発揮するのは大人だって大変なことです。ましてや最初の挑戦です。15才の春は非常に酷な時期です。だからこそ祈るような気持ちで『落ち着いて。。。』と心の中で唱えずにはいられません。
試験テクニックだって同じです。定説のように『問題全部を見渡して出来るものから。。。』という技術をどれだけの受験生が実行しているかを踏まえればご理解頂けると思います。私が口に出しているからと言ってそれが生徒さんの実力として備えられているかと考えると。。。
そうこう考えているうちに問題は公表されてきました。国語の古文は『宇治拾遺物語』、いくらかホッとしながら数学を待つと、昨日やった『箱ひげ図』が。。。
英語の問題公表を前に、あとは生徒さんが落ち着いて問題に向き合ってくれれば・・・と祈るような気持ちで時間の経過を待っています。こんなに長い半日はそう多くはありません。
LS WILLの生徒さんへ、そして全ての受験生へ 今日の試験が終わったら自己採点より明日の準備を最優先に過ごしましょう。残された時間、前だけを向いて挑んでください。
教室で待っているよ!