常識は人によって違います。また、各ご家庭によっても異なります。価値観が違うと常識自体が全く異なります。
また、同じような言葉で『業界の常識は業界外の非常識』という使われ方も耳にします。これも似たようなことが原因と言われています。
それなら各々が持っている常識だけを大切にすれば良いのでしょうか。それでは社会は成り立ちません。お互い譲り合うべきところは譲らなければギスギスした世の中になってしまいます。
ところで、前述した『業界の常識は業界外の非常識』、実は価値観が揃わない原因がもう一つあると思います。そこが最大の問題点だと思います。
それは『業界内では知られているが一般的には知られていない』ことです。私が幼い頃は食害という考え方があまりありませんでした。従って当時は食品添加物がドッサリ入ったものを日常的に食べていました。
しかし、大学時代の同級生は御尊父が食品メーカーにお勤めでそういった知識に長けていました。彼は幼い頃から無添加食品を日常的に食べていたそうです。そのお陰か体格もよく、今でも非常に若々しく活躍しています。
また、旅行会社時代の先輩は御尊父がコンタクトレンズ・眼鏡のメーカー勤務でした。当時、コンタクトレンズはファッション的に評価されましたが品質が・・・だったそうです。
その先輩はコンタクトをせず眼鏡で過ごしていました。一方の私は一時期コンタクトに切り替えました。その結果として視力がガクンと。。。これはあとから知りましたがショックでした。
一方、学習塾業界・受験業界はどうでしょうか。初回面談で状況をお伝えするとショックを受けられる方(特に保護者様)が少なからずいらっしゃいます。例えばこてはし台中の直近における受験実績など。。。
以前小欄にて述べたことですが、『学校試験の平均値=全県の平均値』ではありません。そうなってくるといろいろと狂ってきますよね!?
例えば『○○高校に行きたい、偏差値は50。それなら平均点が取れていれば・中間くらいの順位なら大丈夫』と思っていたものが『上位○割に入らなくては。。。』となれば破壊的なダメージを受けることになります。
そうならぬうちに情報は入手してほしいと思います。その上でご家庭の価値観やお考えに沿った選択をされるべきではないでしょうか。
この話題では学習塾の社会的責務として様々なことをお伝えすべきと思います。しかし、受け取り方によっては脅しているのではと捉えられかねない内容になります。従ってこの続きは教室でお知らせします。お気軽にお問合せ下さい。
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