新型コロナウィルスの蔓延がまたじわっと増えています。予想していたこととは言え、受験を目の前にヤキモキするご家庭もおありかと思います。
話は少しだけ変わりますが、ある病院が計画入院される患者さんに『入院の1週間前は不要不急の外出を控えて』と呼びかけています。院内にウィルスを持ち込ませないための必要な対応だと思います。
また、入院後は子どもさんの面会を控えるような要請もしています。小中学生・高校生は感染対策をしているとは言え、学校という集団生活を行なっています。その中で感染する可能性が。。。という解釈だそうです。
そんなことも考えて『受験前は学校を休んで』と声掛けする学習塾・予備校もあるそうです。これは今年に入ってからの話ではなく、新型コロナ蔓延が始まった2020年入試から目に付くようになりました。
確かに新型コロナウィルスに感染・罹患してしまえば受験は出来ません。代替日程はあるとしてもそこで万全のパフォーマンスを発揮できるかと問われれば難しいのでは。。。
ただ、今年は昨年一昨年と違うものがあります。それはワクチン接種です。まだまだ接種率が上がっていませんがこれを踏まえて考えれば学校を休む事までと言う必要は。。。
ただ、受験の10日~2週間前は人混み雑踏を避けるべきです。また、手指消毒やマスク着用・うがいなどの基本的な感染防止策も今一度見直すべきではないでしょうか。
さらには同様のことを同居のご家族様も是非心掛けてあげて下さい。これは受験に向けた力強いエールだと思います。同居のご家族様から感染者を出すわけには行かないと思います。
受験生は同時に卒業間近の小中学生でもあります。残り少ない小学校生活・中学校生活を少しでも笑顔で過ごしてほしいと思います。感染症対策という縛りはありますが元気に通学できた方が良いのでは。。。!?
学習塾でもこれから冬期講習に入り、生徒さんが教室へ多く出入りします。感染防止だけを考えればそれらを抑止すれば良いのですが、それは実質的に不可能です。それなら考え得る限りの感染防止対策を講じて生徒さんを迎え入れるべきと考えています。
それと同時に生徒さんに感染防止対策に対する息苦しさを感じさせない工夫も必要です。それらは少なからずストレスとなり、学習効率に影響を与えるからです。
二律背反(にりつはいはん)と言う言葉があります。一つの事柄から生じた結果や判断が、ともに成り立つと同時に矛盾している状態をさします。しかしそうなると『感染させず』『学習効率を保ち』『ストレスを与えない』という三者が相反する矛盾を成立させる工夫が求められているのですね。。。
大変ですね。。。とご慰労頂くこともありますが、これは責任を持ってきっちりやり遂げたいと思います。
LS WILLでは『千葉市新型コロナ感染症対策取組宣言(認証番号03579)』の認証を受けました。この指針に沿った教室運営をしています。それと同時に最大限の成果を生める冬期講習を鋭意準備中です。
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①入会金(21,600円)無料!
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