11月は上旬に中学3年生、下旬に中学1・2年生の定期試験があります。どうしても中学1・2年生は熱量が足りないように感じます。私としてはこの時期だからこそ中3の先輩方に負けない取組みを求めるのですが。。。
当教室に限らず、千葉県の高校受験はまず公立ありきです。第一志望は公立高校という生徒さんが8~9割、年度によっては全ての生徒さんが公立第一志望という年も稀ではありません。
だからこそ、中学1・2年生にもっと熱量を・・・と求めてしまうのです。
意外にも未だに千葉県公立高校入試の仕組みは全ての中学生に知られていないことに驚きを感じます。そして千葉県公立高校受験最大の特徴は『内申点は中学1年次から』算入されることです。
つまり、年間45ポイント(9教科×5段階)、3年間で135ポイント(45ポイント×3年間)のカウントは中学入学時から始まっているのです。それを知らずに中学1・2年を過ごしてしまうと。。。
LS WILLでも内申対策としての試験対策講座は実施していますが、『終わってしまった試験の対策』は出来ません。終わってしまって点数が確定してしまえばそれがキミの評価として残ってしまいます。
そんな後悔をせずに済ますためにも、今、目の前にある試験に対しては誠実に精一杯取り組んでほしいと思います。そして試験対策学習の方法が分からない場合は教室までお気軽にお問合せ下さい。
因みに。。。これは小欄で何度も述べていることですが、『偏差値50の高校に行くには通知表の3を取っておけば大丈夫!』ではありません。この話はしつこいほど繰り返していますが、本当に大切なことなので。。。
千葉市では2022年度入試で偏差値50(進学研究会・Vもぎにて)だった千葉県立千葉南高等学校(以降『千葉南』と称します)を例に説明しましょう。
千葉南の標準的な内申点の分布は合格者基準で108です。これは3年間で割ると36、これを9科目で割ると4、となります。つまりオール4を3年間取り続けることを求めています。
従って現在中学1・2年生で千葉南に進学したいと考えているキミはオール4以上の成績が求められていて、万が一その数値に欠けているなら今後で取り返さなくてはならないのです。
因みに通知表で4を取るには・・・? ここから先は定期試験対策の真髄となります。それが『目標点』となるのですね。そのテスト目標点、意外にも生徒さん自身が決める傾向にあるようです。これはどこの塾でもそうです。
LS WILLでは志望校(明確に決まっていなくてもOKです)に相応の目標点が教室から示されます。この法が論理的ではないでしょうか!?
『毎回の試験で目標点をクリアしていたのに、受験を目の前に内申点が足りていなかった』という悲劇を生まぬため、LS WILLでは毎回の定期試験では教室側から目標点が設定されるのです。
LS WILLの冬期講習特典!
①入会金(21,600円)無料!
②必ず使う教材進呈(小学生には計算・漢字のドリル4冊、中学生にはテスト対策に必須の教科書準拠教材5科目分!)
そして何よりの特典は『キミの頑張りを結果に繋げます!』