当教室は中学生に限って講師(ほぼ私ですが。。。)の解説と動画解説の二本立てで授業を進めます。進捗の厳しい生徒さんは私の解説をメインとして、ガンガン進められる生徒さんは双方を使い分けています。
小欄でも動画解説の活用方法について随時コメントしています。決してこれだけに頼った授業とはするつもりはないのですが、昨今はちょっと様子が変わってきたようにも感じます。
私自身はどちらかというとアナログ思考の脳みそです。しかし、昨今の小中学生はデジタルネイティヴです。そうなるとデジタルな手法、動画の方が理解しやすいのかな。。。
これは全ての生徒さんが・・・というわけではありません。特に自力で進められない生徒さんや小学生は動画だけで理解させる方針は取りません。だからこそ『小学生用解説動画』の導入はしていないのです。
ただ、講師解説に固執(こしつ:自分の意見を押し通して妥協しないこと)する気は毛頭ありません。私がこだわるのは結果・成果です。それなら生徒さんが進めやすい・理解しやすい方法を取っていくことこそ大切です。
つい先日、卒業生の先輩方が教室に来てくれました。そして『だいぶ変わったね!』という声。そうですね、教室の配置も授業システムも数年前とは変わっています。変化を止めた時点で退化、と言う表現があるなら変化し続けなくてはと思っています。
小欄も900章に及ぶものとなりました。これもひとえに小欄をお読み下さる方、感想や叱咤激励のメールを送って下さる方、授業時に感想を述べてくれる生徒さんのお陰と感謝しています。
これからも宜しくお願いいたします。