夏休みになると図書館で勉強する人が一気に増えます。一昔前は『図書館だと空調が効いていて快適だから』という理由が一番だったのですが、昨今は家庭空調も進歩しています。それでも図書館は大人気で｡｡｡

また、予備校の自習室が混雑するようになるのも夏休み以降です。知人の予備校関係者に話を聞いたところ、新型コロナが蔓延しても自習室は大人気で人数制限を掛けるほどだそうです。

いずれも自宅でできる勉強を外に持ち出してやるメリットはどこにあるのでしょうか。それは環境です。自宅だとだらけがちになりますが、図書館や予備校の自習室では周囲の視線もあるため、緊張感を持っていられます。

また、近隣席にライバルと覚しき人がいればその人より努力しようと思うはず。それは勉強の成果に直結します。ライバルに負けたくないと思う気持ちは大切です。

 

家での勉強、特に日中は集中できないという人は是非とも試してください。環境を変えて取り組むことで効率アップを図ることができます。家でやれば3時間もかかっていたことが図書館でやったら1時間で完成することがあります。

 

蛇足ながら友だちと行くケース。何度かに一度なら良いと思いますが、毎回になると考えものです。勉強以上に行き帰りのお喋りや寄り道が多くて･･･という話もよく聞きます。理想は一人で行って一人で勉強、だと思います。

 

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