もうすぐ夏休み、受験生は戦々恐々としているかも知れません。一方で中学1・2年生はウキウキしているかも・・・ 夏休み、と聞くだけで嬉しい気持ちになるのはよく解ります。
しかし、ウキウキだけではちょっとマズいかな。。。中学生になったら計画性も持ちたいものです。夏休みのレジャー計画、そして部活動の計画。これらは夏休みを楽しく過ごすために大切なものです。
そしてもう一つ、勉強の計画も大切です。なぜなら休み明け早々に前期期末試験があるからです。特に中間試験で『しまった。。。💦』という科目がある場合は早々に対策を取らなくてはなりません。
この試験で前期の評価が8割方決定します。従って中間試験でミスをしてしまった科目は前期期末試験で取り返さなくてはならないのです。従ってその対策は念入りに行なうべきなのです。
また、意外な落とし穴なのですが、前期期末試験は友だちがどのような対策を取っているかが見えにくくなります。夏休みという特殊な時期が明けてすぐに試験、これでは気付いたときには試験日となってしまうからです。
何も中学1・2年生から夏休み中びっしりと予定を組んで・・・は必要ありません。しかしお盆明け頃を目安に試験対策に取り組める用意は必要では。。。?
また、苦手克服には最適の時期です。特に『学校の授業が全然分かんない。。。😂』となっている場合、この休みを活用してキャッチアップ、つまり学校の授業に追いつきませんか!?
この点については後手に回せば回すだけご本人への負担、そして経済的負担が大きくなります。つまり、多くの授業をこなさなくてはならなくなります。そうならぬうちに対策を取ることをお勧めします。
当教室にもこれまで『小学生の計算から分からなくなった中学3年生』や『中1英語の最初から全く分からなくなった中学3年生』など、様々なケースで生徒さんをお預かりしたことがあります。
いずれの生徒さんも卒塾の際に『もっと早く塾に来れば良かったよ(^_^)』と言っていました。恐らく皆さんは分かっているのだと思います。それは嫌いな勉強については後回しにしたくなる気持ち。。。なのではないでしょうか。
私は常々『一気に追いつこうとせず、計画的に追いつけるように』進めるよう心掛けています。つまり、受験までに帳尻が合えば良いのです。そう考えると中3より中2が、中2より中1が、より負担の少ない対策で済むことが分かります。
そしてその中で試験対策の取組み方や試験対策のコツを習得できると良いのではないでしょうか。LS WILLは試験対策にはちょっと自信あり、です。その方法を知っておくだけでも損はありません。
試験対策が功を奏して結果として表われれば以降の学習も捗るものです。それを積み重ねていけば定期試験の点数も望むところで落ち着かせることが出来ます。
中学1・2年生には厳しい言葉かも知れませんが、現状を見て改善しようとするか、目をそらすかはキミ次第です。LS WILLでは意欲に溢れたキミの来校をお待ちしています。
LS WILLみ春野本校
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