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848 節電の夏

848 節電の夏

世界情勢が不安定で・・・といったお話を割愛しても2022年の夏は日本国民として節電をしなければなりません。学習塾は公共性が・・・等と言っている場合でもないように思います。

現に公的機関からも節電要請を受け、当教室も微力ながら節電に取り組むこととしました。しかし、それで授業に支障が出てしまっては本末転倒です。そうならぬ箇所を節電していきます。

第一外看板を消灯します。これは夕刻から閉室まで点灯しているものですが、授業には影響がないものとして節電対象としました。教室運営面、特に夏期入会募集面から見ると少々痛手ではありますが。。。

第二遮光のため日中はカーテンを下げます。これにより冷房効率を上げます。冷房は大きな電力量を要しますので少しでも効率的に冷房するための措置です。

いずれの方策も『あれ。。。今日はこの塾休みかな!?』と思われてしまうかも知れませんが教室内の電気は点灯中にお声がけ頂ければ歓迎いたします。

 

これらは以前なら教室運営のために必要と節電には踏み切らなかったと思います。しかし私たちはこの2年以上に及ぶコロナ禍必要であっても重要でないものを切り捨てる勇気を学びました。

教室内は生徒さんにマスク着用を求める都合上、適切な室温を保って運営していきます。特に長時間の授業が行なわれる講習特別日程期間は細心の注意を払って運営していきます。

反面、新型コロナウィルス対策のために十分な換気も実施しなくてはなりません。そう考えると看板の消灯や遮光による冷房効率アップはとても重要なことになるのではないでしょうか。

 

その他、現在個別日程(生徒さんの授業予定)作成を行なっていますが、一日の授業をなるべくコンパクトにして早い時刻に終業できるような取組みも行なっていきます。

地域の皆様にはご理解ご協力を賜れればと存じます。宜しくお願い申し上げます。