6月12日(日)、こてはし台中学校前期中間試験対策の教室開放が終わって帰路に就きました。ちょっと用事があって廻り道をして帰ったのですが、その時あることに気付きました。
当教室と同じようにこてはし台中学校を母体中学とするとある学習塾では教室開放をやっていない様子。交流もあった塾なので週明けに話を聞きました。
昨今のコロナ禍もあり教室開放は行なっていないとのことでした。時間を分けて行なえば・・・との意見もあったようですがそれも立ち消えとなったそうです。
昨今は教室開放を行なう学習塾が減っているそうです。コロナ禍で・・・と説明しているそうですが、ある会社経営の学習塾に話を聞くと『利益に繋がらないから』とのご意見でした。
確かに学習塾は慈善団体ではありません。一定の利益を得た上で運営されるべきものです。しかし全てにそれを課してしまうのはちょっと違うのではないでしょうか。
中学生にとって教室開放のニーズが高いとき(直前日曜など)は生徒さんと同じ方向を向くことが義務だと思います。それが生徒さんに対する応援だと思うけどなぁ。
LS WILLは凡事徹底の如く、教室開放は行ないます。生徒さんもそれに応えようとしてくれます。殆どの生徒さんは開室から閉室まで頑張ってくれます。それは決して強制ではなく、自主的なものです。その証拠に最終的にはこちらが声をかけなければ帰ろうとしない生徒さんばかりだからです。
その頑張りが結果に繋がってくれると良いな、そんなことを考えながら毎回の教室開放を終えるのです。