2022年5月になってマスク生活の出口戦略についての議論が高まっています。皆さん本音を言えばマスクなんてうっとうしい、いや、これは2020年4月の時点から内心思っていたのではないでしょうか。
しかし感染対策はきちんとしなければならない、そうなるとマスクは必須の対策となる。。。そう思って鬱陶しく煩わしい思いを我慢し続けたのではないかと思います。
3回目のワクチン接種を終えた人も総人口の半数を超え、そろそろ出口戦略が講じられる時期となりました。しかしこんな時だからこそ油断してはいけないのではないでしょうか。
新型コロナウィルスはまだまだ解明されていない点が多い感染症です。人によって症状が違う厄介さもあります。『あの人が軽症だったから私も・・・』はありえないのです。
また、一度罹っても二度三度と感染することが分かってきました。だから『今のうちに罹っておけば・・・』も通用しないことが分かってきました。
それだけにより一層の感染防止対策が求められます。
学校行事も5月の体育祭、6月の校外学習などを迎え、今までの自粛で縮こまった学校生活を取り戻したい気持ちは十分に理解します。その上で十分な注意喚起を。それがこの先の学校生活を充実させるのです。