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822 時間の作り方 ~定期テスト対策のコツ~

822 時間の作り方 ~定期テスト対策のコツ~

中学生高校生の中には定期試験前にしか勉強しない生徒さんもたくさんいます。こう言っている私自身の心が痛むのはなぜでしょうか。。。💦

しかし、多くの場合はただ怠けているからという理由ではないように思います。部活動が忙しくて、習いごとが忙しくて・・・そう言った理由で時間が取れない中高生は相当数いることも事実です。

しかし、時間が取れないから勉強しなくて良いわけではありません。それならどうやって時間を作れるのでしょうか。。。

この際、勉強は机に向かってやるものという概念を脇に置くことも必要です。隙間時間を活用するのです。これは小中学生だけではなく、大人でも出来る時間活用ですよね!?

一昔前の学園ドラマでは自室やトイレの壁一面に暗記することを貼って頑張る姿が良くありました。個人的にはどうかと思うのですが、発想は間違えていないと思います。

また、小欄で以前『塾の帰り道に暗記替え歌を大声で歌って帰って・・・』という話をしたこともあります。これも同じ論点です。ただ、夜中に大声は迷惑なので。。。

 

しかし、リラックスする時間も必要だと思います。それがないとメリハリもつきません。そうなると隙間時間なのかリラックスタイムなのかの線引きは大切になると思うのです。

私は生来の怠け者なのでまずリラックスタイムの確保から考えます。その上でそれをどう削るかを考えます。

まず、リラックスタイムの定義付けから。一昔前ならテレビを見る時間でしたが、最近はゲームが多くなっていますね。その他にも漫画を読んだりSNSを楽しんだり人それぞれです。それらをリラックスタイムとしましょう。

試験1ヶ月前ならそれらのリラックスタイムを2/3に減らし、その時間を勉強に充てます。試験2週間前になれば1/3に、最終週になればリラックスタイムは勉強時間に置き換え、切り替えの時間をリラックスタイムと考えるようにします。

 

時間が確保されれば安定した進度も期待できます。その上でほんの小さな隙間時間も有効活用すれば十分な対策が出来るはず。目標に向かって順調に進められれば学習意欲も向上することは心理学的に立証されています。

そして大切なこと、ここで形成できた学習習慣を試験後も継続することが重要です。試験が終わってホッとしたい気持ちは痛いほど理解しますが、そうしてしまうとそれまでの学習習慣はゼロに戻ってしまいます。

試験直前の1~2割でも良いと思います。継続していくことが今後のためになるのです。