新学年が始まりました。この時期は気分も新たに過ごしている方も多いと思います。これは小中学生だけではなく、大人も一緒です。新年度こそは。。。と考えるのは極めて普通です。
しかし、それを行動に移すのは難しいことです。何かを変えなくてはならないからです。それを変えることが出来る時期こそこの時期です。
この時期は生活が大きく変わる時期でもあります。学校の生活が変わる中で帰宅後の生活も変えていくことが比較的容易と言われています。思い切ってチャレンジしてみてはどうでしょうか。
先日、作文指導で『宿題は夜9時頃にやっていた。それを帰宅後すぐにやるように変える。』といった趣旨の決意表明がありました。学年が上がることはそれだけ自覚が増すことだと実感します。
また、一年のスタート(実際の学習塾では2~3月がスタートですが、学校の新学期として)に何か期するものがあればそれを記しておくことも大切です。そしてそれを叶えるよう行動して欲しいと思います。
教室では生徒さんに『一年後の自分が誇りに思えるような今日を過ごそう』と声がけをしています。時としてピンとこない生徒さんもいますが、その意味は折々噛み砕いて話しています。
それが積み重なることによって自分の望む将来像に少しずつ近づけるのだと思います。
進級・進学、おめでとうございます!
この一年が光多い時間となりますように!