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801 英語は頻度 ~日常から意識しよう~

801 英語は頻度 ~日常から意識しよう~

3月下旬、例年この頃は朝の連続テレビ小説、通称朝ドラが佳境を迎えます。今回はどんなきっかけがあったのか私も見入っています。

このストーリーの大きな柱に英語、英会話の習得があります。まぁ、日本の英会話教育で会話が成り立つかと問われればかなり疑問です。

しかし、英語が喋れないからと言って使わなくては絶対に上達できませんつたなくても少々恥ずかしい思いをしてでも使うことによって上達するものだと思います。

発音が上手に出来ない、単語が分からないなどの理由で使うことをためらう人が多いと思います。また、文法的に間違えたらと躊躇する人も多いでしょう。

しかし、そんなことはさして恥ずかしいことではないのでは? 皆さんの周りにはそんな人がたくさんいます。英語ではなく、日本語ですが。。。

完璧な日本語を常時使いこなしている人はまずいません。テレビやラジオのアナウンサーですら文法的間違い・誤読アクセントの間違いがあります。よく見るとほとんどのアナウンサーが日常的に間違えています。

そしてもう一つ大切なこと。『私はボクは、英語の専門教育を受けたわけではないから。。。』と尻込みする人も多いと思います。しかし、日常会話において必要な文法・語彙は中学で学ぶ範囲で十分なのです。

日本語でも難解な論文は口頭で読み上げられても理解することは難しいはずです。新聞の社説や評論でも文字で書いてあるものを追いかけるから理解できます。しかしそれを一気に読み上げられても理解できません

ここで言う難解な論文新聞社説などを英訳したものが高校・大学英語に属します。語彙数も3,000~5,000と言われています。これはさすがに安易な手出しは出来ません。しかし、日常会話ならそこまでは求められませんよね!?

 

もし、あなたが電子辞書やスマートフォンを持っていたら気付いたときに日常の会話を英訳してみることをお勧めします。『絶対に自力では出来ないよ。。。』というような文章でも意外に簡単な英文になることが良くあります。

それと同時に身の周りのもの普段使う言葉で『英語ではなんて言うの。。。?』というものを検索してみるのも面白いですね。

これだけ興味が持てれば絶対に英語を好きになれます。そして1年2年続けられればあなたの英語力は格段に伸びることが望めます。

春は新しいチャレンジの季節です。ぜひ、だまされたと思ってやってみましょう!