令和3年度千葉県公立高校入試が終わり、結果を待つだけとなりました。小欄では問題解説などを行おうと思っていましたが、受験を終えた中学3年生の晴れ晴れとした顔を見ていたらそんなことより労いの言葉が溢れてしまって。。。
今年は例年より模擬試験の機会が極端に少なかった、そして従来2回受験出来た公立高校入試が一発勝負になったこともあり、生徒さんの緊張度合いが昨年以前より大きかったことは改めて感じました。
また、学校独自課題として取り上げられることの多い面接でも今年に関しては必要以上の注意を強いられたことは受験生にとって大きなストレスだったのではないでしょうか。
面接については中学校でも必要最小限の練習しか出来なかったようです。そうなると小手先のテクニックより『相手に自分の熱意を伝える術』に差が付いたようにも思います。
しかし・・・
そんな厳しい状況の中でも全ての受験生が最後まで走り切ってくれたことは本当に嬉しく思います。後輩たちに大きな財産を残してくれたように思います。
小学生・中学1・2年生諸君は先輩の残してくれた財産をいつまでも忘れずに持っていて欲しいと思います。その上でこれからの勉強にどのような取組みをしていくのかを考えて欲しいと思います。
そして更にこれから当教室で頑張ろうと思っているキミに。。。当教室は『最大限の取組み・努力をして、最大限の成果を得る』ことを教室是としています。私自身、キミたちの頑張りに答えられるような取組みをすべく、日々研鑽しています。
改めてこの言葉を贈ります。
高校受験生諸君、お疲れ様でした。よく頑張った!