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572 ワーク!?

572 ワーク!?

中学校の定期試験ではその範囲相当の学校ワーク提出がほぼ毎回のように課せられています。中学生にとって意外にも重荷になっているようです。

学校ワークは機能的にも優れていて学校授業の復習には最適なものです。特に中学生になれば日々の宿題がほぼなくなります。もちろん例外の先生はいらっしゃいますが・・・ そんな中で復習を行なうには学校の指定ワークが最適なのです。

最適、とする理由をいくつかあげていきましょう。学校ワークは教科書に沿っているので勉強を進めやすい点がまず上げられます。また、難易度が高くない点も万人向けであると言えます。ボリューム的にはやや淋しいものもありますが、言い換えれば最低限やるべき事を絞って進められます。

 

ワークを計画的に日々きちんとやっていれば定期テストの時に強みとなります。一つは『提出を求められる』、もう一つは『試験の出題もある』という理由です。

提出を求められるならそれは試験前に何とか終わらせなくてはいけない、そうなると他にやるべき課題に手が回りません。そうなると不利です。そうならぬようコツコツと取り組むことが大切です。

中学校定期テストをワークの中から出題していたケースは過去に何例もあります。これは一番土台になる基礎問題から応用問題まで枚挙に暇がないほど目にしてきました。それならやらない選択は出来ませんよね!?

でも・・・

ワークを計画的にやっている生徒さんはごく一部、これも事実です。大多数の生徒さんは試験前に慌てて書き殴って完成させているのではないでしょうか。

LS WILLでも入会間もない生徒さんの初回テスト対策は学校ワークとなることが珍しくありません。しかしそれが2回目3回目になるにつれ、試験範囲発表と同時にワークを完成させられるようになってきます。

まぁ、テスト対策初回の生徒さんから見ると驚きですよね。でも日々の意識付けでそれが出来るようになれます。そして2回3回と繰り返し解く更なる発展内容まで足を踏み入れることまで出来るようになれば試験結果は自ずと付いてくるものだと思います。

更に述べれば『前回納得の試験結果なら今回も・・・』と欲が出るのは自然です。5科目450点取った次の試験で400点は納得できますか? そう言った意識作りが出来れば毎回キッチリ出来るのではないかと思います。

どこの塾でも『うちは成績上がりますよ!』と言いますが、LS WILLは掛け値なしに上がります。周りの意識がキミの意識を引っ張り上げるからです。