今年の夏は例年になく厳しかったのですが、大変だったのはそれだけではありませんよね！？ 特に受験生はやることが膨大すぎてそれで期間が短くて･･･ しかし何とか全員が頑張ってやるべき事を消化できたのは賞賛に値します。

しかし、残暑が去ったと思ったら一気に寒くなってきました。もう冬支度をしなくてはなりません。受験生にとって最後の頑張り時です。それに応えられるような環境作りをしていきたいと思っています。

560章で憂慮していた小中学校の冬休み延伸もないようなので通常の冬期講習･･･と思いたいところですが、今年は教室に余裕を持って授業予定を立てなくてはなりません。そうなると取捨選択が難しいところです。

また、昨年度までの前期後期入試が一本化された公立入試においても対策が必要になってきます。世の中は堅実か挑戦かの議論が喧しいところですが、当教室は･･･戦略なのであまり手の内を明かさない方が良いですね。

また、入試問題の傾向についても緒論あるようです。新傾向問題が多いに幅を利かせ、それが入試の全てのように語られている風潮も感じます。しかし、入試本来の目的である学力の判定にはやはり真の力を育てられるような環境作りが必要です。そこには小手先のテクニックでは打破できないものがあると思います。

 

生徒さん一人一人のカリキュラムを作成する時期になっています。皆の顔を思い浮かべながら最高の笑顔で2021年の春を迎えられるようにしていこう、そんなことを考えています。