誰でも思うことですが、試験後に『あれをやっておけば・・・』的な反省をすることって少なくありませんよね!? 『もっとキッチリ覚えていたら・・・』『もっとたくさんやっていたら・・・』『もっと早く始めていたら・・・』言い出したら切りがありません。
試験対策の大きな柱は『出来ることと出来ないことの仕分け』『出来ることと出来ると思っていることの仕分け』です。自分の中では出来るつもりだったのにいざ本番になったら・・・とならぬように全てを得点に転化できるよう準備することが大切です。
また、毎度のように『ワークを始めるのが遅かった』『時間内に解けなかった』と反省する生徒さんがいますが、それらは日頃の取組みによって大幅に改善できるものです。『ワークは全教科●月●日まで!』『計算・漢字・単語のドリル勉強は30分で完成!』などと書いて壁に貼っておくのも一手段です。
皆さんは枝葉の試験テクニックより幹となる準備の部分でキッチリとした対策を行なうことが大切です。枝葉の部分は・・・塾で補完できるような準備をします!