前章で『こてはし台中の前期期末試験の結果が出揃い･･･』としています。教室業務は一息ついて･･･いるわけではありません。現在は中学生の後期中間試験に向けてどのような取組みを実施していくか、プランニングの最終段階まで来ています。

昨今は中学3年間で教科書内容を全て完成できる年度は数えるほどです。ましてや2020年度は新型コロナウィルス感染流行による3～5月の休校などがあり、遅れが顕著です。

昨年度（2019年度、決して早く進んでいた年ではありません。従って完成したわけではありません。）と較べても大きく遅れています。そんな中で『入試出題に忖度』は殆ど期待できません。そうなると･･･やるしかありませんよね！？

ただ一つ、問題となる点が出てきます。それは塾と学校の授業進度がずれること。勉強が苦手な生徒さんにとっては少し負担が大きくなります。その点はじっくりと考慮した進め方をしたいと思います。

 

前章で試験対策に満足したことはないと記しました。また、生徒さんから『一度表彰されたら次も表彰されたい、図書カードは毎回欲しい！』との声も上がっています。生徒さんに満足してもらえる対策を万全の準備・体制（感染防止も含めて）でやらなくてはなりませんよね！？