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541 料金表

541 料金表

塾に行こうと決めたとき、いくつかの塾を見比べる客観的なものって何を基準にしていますか? 合格実績? 成績向上率? 解りやすさ? ウ~ン・・・

一番解りやすいのは料金だと思います。でも、塾の料金って解りにくくありませんか? いや、塾の側の人間(つまり私ですが・・・)が『解りにくいな』『説明しにくいな』と日々思っているほどなので・・・ しかし、それをわかりやすく単純な物に変えられない事情があるのです。

集団塾と違って個別指導塾では多種多様な要望に可能な限り対応すべしと思っています。それを可能な限り対応するとどうしても細かく足し引きするような授業料体系になってしまいます。

また、『今月は週2回だけど来月は学校の定期テストがあるからその対策も・・・』『来月は学校が休みになるから講習授業を組んで欲しいな・・・』などの声にも応えたいと思えばさらに細分化されたものが必要になってきます。

更には『私立小学校・中学校に通っているので独自教材でやりたい』、逆に『ちょっと勉強が遅れているからさかのぼっての勉強も並行して見て欲しい』などのご要望にも極力添うようにしたいと思っています。

 

実は現在(2020年9月)とあるプロジェクトに参加しようと思っています。その折、この料金体系があまりに煩雑で先方を困らせています。しかし、この体系を崩して丸ごと一括方式にしてしまうと生徒さんや保護者様の利便性が損なわれます。ウ~ン・・・悩むところですが、この体系は崩せないのです。