千葉市立小中学校の令和２年度新学期がようやく開始（厳密には再開ですね）されました。本来なら新年度開始直後はオリエンテーション・説明会などが目白押しで通常授業が開始されるのは２～３週間ほど経ってから。しかし今年は半日・時間差通学ではありますが６月１日から授業が始まりました。

このように述べると『いかに学校では無駄な行事が多いか･･･』と話を進めるのではと思われがちですが、私はその無駄は必要なものだと思います。適度な無駄を重ねることで形成される人間関係（先生⇔生徒、学校⇔家庭、生徒同士・教員同士など）があるからです。しかし、学校運営を担っている先生方も今年ばかりは綺麗事を言ってはいられない状況です。これは理解したいと思います。

当面の課題は前期中間試験です。昨年（2019年）は6月19日に実施されましたが、今年は7月10日、授業時間も約2ヶ月半から1ヶ月強へと大幅に縮小しています。このこと自体は致し方ないことです。しかし、評価はどうなるのか幾許かの心配はしています。通常より1ヶ月以上少ない試験期間の評価比重が通常と同等、となるのもおかしな話ではないでしょうか･･･？

とは言ってもこの比重を下げれば全体のバランスが崩れてきます。そう考えると通常と同等の比重ではないかと推測することが出来ます。そうなると今回の試験については万全の対応を持って臨まねばなりません。教室としても同様の意識を持って取り組んでいきたいと思っています。

特に中学新1年生は初めての試験でこのような事態なので教室に在籍する生徒さんが一人残らず試験対策の手順をきちんと覚え、厳格に実施できるように取り組んでいかねば･･･と気を引き締められました。

 

ここでCMです。LS WILLではこてはし台中学校前期中間試験対策授業を行なっています。対策授業は以下の三つ！ 万全の体制で臨んで貰える間違いない環境作りを行なっています。
試験対策授業･･･通常授業以外で試験対策に必要な科目の授業を行ないます。
日曜教室開放･･･7月5日（日）に教室を自習開放！ 大好評の『直前集団社会講座』も実施します。
当日朝勉強会･･･7月10日（金・試験当日）朝6時から自習会を実施します。試験の最終チェックに最適です！

並行して外部生や他塾に通っていらっしゃる方の学習相談や試験勉強方法の指導・計画案の作成指導も実施しています。お気軽にご利用下さい。