2020年2月、例年ならインフルエンザの注意喚起を生徒さんにするところですが、今年は新型コロナウィルス対策、と言っても私自身が何も予備知識がない中で聞きかじりの対策しか出来なかったことは後悔しています。とは言っても厚生労働省の専門職員も罹患するような中で学習塾の運営者、いわば門外漢に何が出来るのか、という問題点はありますが。。。
例年、インフルエンザが流行り出す時期から教室内の加湿とマスクの常備は行なっていました。数年前からはクレベリン(商品名ですが・・・ご容赦下さい)も教室の目立たぬ場所に設置するなどを行なっていました。
しかしご存じの通り、マスクは早々に市場から姿を消しました。例年は一箱用意して必要に応じてシーズン途中で買い足していたのでこれは大きな失敗だったと反省しています。また、クレベリンも同様でした。
現在(2020年2月18日)のところ、入試では残すところ公立高校後期入試を残すのみとなっていますが、コロナウィルスの流行が1ヶ月早かったら・・・と思うとゾッとします。来年度からは流行時期の前にはシーズンを通して必要な分を潤沢にストックしておくこととします。
塾にとって安全管理は非常に大切な要素だと考えています。コロナウィルスの流行では改めて過敏なほどに対策しておくことを今後も心掛けていこうと思った出来事でした。