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480 主体的学習

480 主体的学習

2020年4月から小学生の指導要領が改訂されます。従前英語の教科化プログラミング教育などに注目が集まりがちですが、授業そのものを根底から変えるアクティヴラーニングの導入も大きな変更点です。アクティヴラーニングとは能動的・主体的学習と訳せばよろしいでしょうか。先行して導入している学校・自治体もあります。

アクティヴラーニングと対比させるために本章では旧来の授業方法受け身学習と置くことにします。受け身学習では先生が教卓で一方的に説明し、生徒は板書を写すことに専念する状態が殆どです。それに対してアクティヴラーニング生徒が主体的に発信して学習内容を掘り下げることに特徴があります。しかし・・・

個別指導塾で生徒さんを指導していて常日頃感じることですが、発信方法上手な生徒さん苦手な生徒さんがいて、さらに発信を嫌がる生徒さんが少なくないことを日々目にします。そんな中でアクティヴラーニングを授業に取り入れることが推奨されれば学習内容の理解度より発信方法の上手な方が高い評価となってしまうことに懸念を感じています。

聞くところによるとアクティヴラーニングの研修はまだ骨子が決まっておらず、未だに右顧左眄(右を見たり左を見たりと迷うこと)している状態だそうです。また、一部の論調では授業技術であるアクティヴラーニング(つまりこれは手段です)が目的化している傾向にあると警鐘を鳴らすケースも見られるそうです。

『どこかの県のどこかの学校で刺激的なアクティヴラーニングの授業をやっている』となれば注目を集めることもあるでしょう。しかしそれは本質的なものではないと思います。そのようなニューストピックスの中にこうやってやれば自発的に取り組めない生徒引っ込み思案の生徒も積極的に参加できたなどの記載がほんの少しでもあればこの先生は生徒さんに本当に理解してほしいんだなと思えるのですが・・・

大胆な予言ですが、アクティヴラーニングの導入が今の状態で一般化すればいわゆる落ちこぼれてしまう生徒さんは倍増するものと思います。現在起こっている学力の二極化はさらに進展するものと思われます。そうなってしまうと一旦分からない状態が出来てしまえばその先の人生での逆転劇は相当難しいものになってしまうのではないか、そんな強い危機感を持っています。

 

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