2月に入ると高校受験生はあとわずかの受験生活、ラストスパートに余念がありません。もう少しです。最後まで悔いのないように取り組みましょう。今のキミにとってその取組みこそが春を呼び込む儀式なのです。
一方、中学1・2年生がノンビリとしているかと聞かれれば・・・こちらはこちらで苦しい時期です。数学、特に図形を苦手としている中学生にとっては地獄のような日々になってしまうそうです。まぁ、図形が嫌いな生徒さんは少数派ではありません。図形が嫌いな生徒さんにとって学年末試験は大嫌いなものばかりが並ぶ食卓なのではないでしょうか。
図形の中でも特に嫌われているのが証明です。証明は中2数学の『合同な図形』においていわばメインイベントです。これに手が出せないとなると学年末試験は厳しくなってしまいます。一見面倒な問題で配点も高いものが多いので『本当は他の問題より5倍は難しいのではないか・・・!?』と勘ぐってしまう気持ちは分かります。でも・・・
図形の証明は準備次第で解けるように・解るようになります。もっと言ってしまえば得意分野・得点源にすることだって可能です。そんな準備をしたかどうかの差と言っても言い過ぎではないと思います。従ってきちんとやればきちんと得点化できる単元なのです。
『そんなのウソだぁ! 都合の良いことばかり言って!』と非難を受けそうですが、もしキミがワラにもすがる思いでいるなら体験授業を受けてみてください。この単元に限っては『絶対!』と言い切っても良いのではないかと思っています。
論より証拠、学校授業で扱わないような証明問題の分析、入り口までですが画面でお伝えしましょう。
証明問題を解くには長々とした証明を書かなくてはいけない、これって結構面倒ですよね!? それを『どうやって書いたら良いのか解らない』という声がすごく多い点に着目しました。
三角形の合同証明を例にとって説明します。その流れは『図形の特定 ⇒ 同じ長さの辺・角度の等しい角とその論拠 ⇒ だから合同(合同条件)』です。それでは各論について以下説明しましょう。
図形の特定、これは『この三角形とこの三角形は合同になります。』と宣言するのです。その際注意したい点は対応する角の順に書くことです。よく、アルファベットの順に書く生徒さんを見かけますが、アルファベット順は一方の三角形だけ。他方の三角形は対応順に書くことがポイントです。
同じ長さの辺・角度の等しい角についてはその根拠が2種類あることがポイントです。1つめは問題文にある場合。いわゆる与条件です。『○○と△△は等しい』『AB=EF』『∠A=∠E』など、問題文でここを読み落としてはいけません。2つめは定理です。二等辺三角形では二つの辺の長さと角の大きさが等しい、平行四辺形では向かい合う辺の長さと角の大きさが等しいなどは等しい論拠として用いるべきものなのです。
最後になるのは『だから合同(合同条件)』です。辺の長さや角度の等しい角が合同条件に当てはまったら合同になり、その際採用した合同条件を書く、それだけです。三角形の合同条件は3つ! と言いきってしまう生徒さんは多いのですが、直角三角形の合同条件(2つ)も見落とさぬようにしましょう。
文章にするととっても長く感じますが実際は10~15分で習得できるものです。だから体験授業だけで習得することも可能なのです。もしキミが図形を苦手にしているなら教室までご相談ください。
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