2019年はインフルエンザの流行が早くなりました。受験生はもちろんですが非受験学年の生徒さんも体調管理には十分に注意して欲しいと日々声がけをしています。ちょっとの油断が原因で布団の中で後悔することのないようにして欲しいと思っています。

もう7～8年前に卒業した生徒さんだったと思いますが、中学2年の学年末試験前にあった自然教室でひどい風邪を引いてしまい、学年末試験を受けられなかったことがありました。その生徒さん、苦手科目があり、その克服に年明け早々から取り組んでいただけに本当に悔しかったと思います。

追試は受けることが出来ましたが、やはり幾許かのマイナス査定はあったようで思った評定にはなりませんでした。まぁ、この悔しさを原動力に次の試験・次の学年（つまり受験学年です）はより一層の熱意で取り組めたようにも思いますので決してマイナスだけではなかったと思いますが、悔いは残ります。

 

先日、看護師をしている友達にあった際、面白い話を聞きました。乾燥が気になる時や人混みに出かける時は『飴やガムを口に入れる』と良いそうです。喉が乾燥してウィルスや菌が口・喉に入るとそのまま肺に入って罹患してしまいます。飴やガムを口に入れると自然に唾液が出て乾燥を防いでくれます。その結果、口や喉に入った菌やウィルスが胃に入って殺菌できるそうです。この話を聞いてから私も人混みでは飴、を励行しています。

そして受験生、インフルエンザの予防接種は絶対に必要です。インフルエンザ予防接種は注射をしてから効果が出るまで2週間ほど時間が掛かります。12月に入って『まだ…』という受験生は一刻も早く接種して下さい。また、禁忌などがある場合はお医者さんに相談して対策を立てておくことが大切です。

『私は・ボクは、インフルエンザにはかからない！』と根拠のない自信を持っているキミ、早々に予防接種を受けましょう！