いよいよ12月、街はクリスマスムード一色に・・・となるとLS WILLではもうじき冬期講習だと武者震いする思いです。冬期講習は受験生にとって最後の講習でもあります。別名『直前講習』と言われますが、間違いではないと思います。受験生は何一つ思い残すこと無く講習を乗り越え、自分の望む将来を掴んで欲しいと思います。
意外と語られることのない冬期講習、これは受験生以外でも重要な役割を果たすべき講習です。中学1・2年生なら2月に行なわれる学年末試験(これで学年内申が確定します。重要なテストです)の準備はもとより、現在の学年で発生している苦手箇所の克服もこの講習で終えなくてはなりません。苦手を新学年に持ち越すと雪だるまのように苦労が大きくなってしまいます。小さな雪玉のうちに処置する、冬期講習はそんな時間にしなければなりません。
特に中学2年生は秋までに英語で不定詞・動名詞、数学で関数が出てきました。これ、自信を持っている中2生諸君はどれほどいるのでしょうか。少しでも君の自信が揺らいでいるようなら早々に対応した方が良いのではないでしょうか。いずれもある程度の時間が必要です。つまり『早目に手を打った方が効果的』だと思います。現中2生は来春には受験生、実際のところさほど時間はないことに気付けなければなりません。
では、小学生はどうでしょうか? 小学6年生は中学受験をする人だけやれば・・・と思っていませんか? 実は公立中学に進学予定の小6生も冬期講習はお勧めしています。それは中学進学後の準備が必要だからです。
よく聞くお話に『小学校から中学校に変わるのでそれまでの生活が一変するから塾は中学校に慣れてから』とのお言葉があります。それ、逆なのです。生活が大きく変わる中で学校の授業は非常に重要なモノを学習します。英語は『現在時制(しかも現在時制と解らぬような仕組みでちょっと意地悪・・・?)』、数学は『正負の数』。いずれも『ここが解らなくては中学3年間何も分からない』ことになります。
だからこそ中1の春に勉強するところは小6の冬から時間を掛けて一切の間違いなく完成させることが大切になります。また、それによって人生最初の定期テスト(前期中間テスト、例年6月に行なわれます)の準備も比較的余裕を持って実施することが出来るのではないでしょうか。
小中学生諸君には、そしてご家庭の皆様には『前倒しの意識』を持って頂きたいと思います。それをきちんと実践するのも講習の重要な役割です。受験を終えて卒塾する生徒さんほぼ100%が『もっと早く塾に通っていれば』と洩らす言葉は切実です。
もう一つ大切なこと、冬期講習は寒い時期の講習になります。当たり前ですが・・・ それだけに体調管理は非常に大切な要素です。特に冬休み期間は夜更かしをせずに生活リズムを守って過ごすことも見逃してはなりません。健康体で日々を過ごすことも意識しましょう。『手洗いうがい』『人混みではマスク』は大切なことです。
ここから先は広告です。LS WILLみ春野本校では2019年11月1日より冬期講習の申込みを受け付けます。講習申込み特典として小学生・中学1・2年生には特選コースをご案内します!
小学算数コース 10コマ18,910円⇒15,120円
小学算数コース 10コマ18,910円⇒15,120円
中学1・2年英語コース 15コマ36,465円⇒29,160円
中学1・2年数学コース 15コマ36,465円⇒29,160円
《他にもコースあります。小学生4教科・中学生5教科に対応します。》
また、講習受講後に入会すると『入会金21,600円』『2020年2月までの教材費』『2020年2月までの維持管理費』が免除となります。詳細は教室までお問合せ下さい。