当教室には日々色々なお客様がご来校になります。中には営業を目的として来校される方もいらっしゃいます。当教室の運営主体が会社組織ではないのでそれをサポートすべく・・・と言う趣旨なのでしょうか。会社組織として運営していた頃(2015年春以前)より営業のご来校や電話セールスが増えたように感じます。
それらの方々が小欄をご一読くださればとの思いで以下お知らせいたします。内容を吟味して頂きたく・・・
第一に来校時刻。対学習塾営業に夕刻来校されるケースが非常に目立ちます。夕方は授業が行われている、我々にとっていわば真剣勝負の場です。その点はご理解頂きたいと思っています。この点について一点例外も併せて。私立中学高校の先生方はその時間帯以外での学習塾訪問が難しいと思いますのでそれについては従来と変わりなくご来校頂ければと存じます。
第二にご来校の趣旨。よく『月々●●円で生徒数を今までの倍にします』のような営業がよくあります。そう言ったお誘いに乗ることは一切ありません。外面だけ良くして教室規模を大きくしようとは思っていません。当教室はあくまで内部充実が最優先と考えています。その結果として生徒さんの満足が上がり、それを友達や後輩が見て『あの塾に行こう!』と思えるような運営を目指しています。
また、『月々●●円』の原資は既存の生徒さんよりお預かりした授業料から捻出されるものです。それをあからさまに外部告知に流用したいとは思いません。授業料はきちんと還元できるシステムを心掛けています。
先日も当教室の合格実績をどこかで聞いたようで『■▲社(営業マンの所属会社)と契約している企業の従業員に対しての福利厚生事業として高い指導力・優れた合格実績を持つLS WILL(自分で書いていて恥ずかしいのですが・・・)と是非契約を・・・つきましては月々●●円です!』という営業マン様が来校されました。ウ~ン…
■▲社が契約している企業の福利厚生を当教室が担うのであれば当教室が何らかの費用を支払う必要はない筈です。逆ならおかしくありません。■▲社はずいぶんと大上段に構えた営業だなと思いました。まぁ、良いことばかり言っても契約企業先リスト・加入者数など肝心な資料の提示はなかった(チラッとは見せられましたが渡されませんでした)のでその会社の営業姿勢そのものにも大きな疑問を持ちましたが・・・
このように書いてしまうと『あの教室は全ての営業マンに対して強い嫌悪を持っているのでは・・・』と思われてしまいますがそれは事実ではありません。現実として長年お付き合い頂いている私立中学高校の方々、教材・模試業者の方々、印刷・折込業者の方々、教室メンテナンスに関わる方々など当教室運営において欠くことのできない素晴らしい営業マンの方々も多数存じています。それらの方々の助力があってこそ教室運営が成り立っていることも認識しています。そして日々感謝しています。
ご要望があれば■▲社の伏せ字箇所は当教室にご縁のある方に限り個別に開示し、渡された資料などもお見せいたします。お気軽にお問合せ下さい。