column_archive_header_s
316 テスト対策

316 テスト対策

定期テスト前になると暗い気持ちになっていた・・・以前転塾、他塾を辞めてLS WILLに入会した生徒さんが懐かしそうに、そして照れ臭そうに話してくれた話を思い出しました。以前通っていた塾ではなかなか成果が出せずに少し苦しい思いもしてしまった生徒さんです。

以前通っていた塾はテスト対策で受講を増やすことも出来たそうですが、なかなか成果が出ませんでした。システム自体はLS WILLと全く変わりません。試験1ヶ月前に対策を講じ始め・・・という点でもあまり差異がないようです。ではどこが違うのでしょうか?

市中にある学習塾の多くは『試験範囲のうち、苦手な箇所や理解できていない箇所だけをテスト対策で補っていく』ことが主流です。その場合、学習実施範囲や受講する時間数は多くの場合が生徒さん側からの自己申告です。受講しているのに結果が出ない、勉強しているのに思う点数や順位に手が届かないのは生徒さんやご家庭にとって大きなストレスです。

そんな形で試験対策をしている中学生の皆さんに質問です。その試験対策や学習計画は塾からの助言を貰っていますか? その答えが『No!』なら考えなくてはならないと思いませんか? 塾に通う理由が『自分の望む将来を掴み取るためにサポートを期待する』なら大切な場面でアドバイスを貰うのは自然なことです。

もっと根本的な話に遡ってしまえば、『自分の望む進路を取るために必要な点数は何点か』を明確にしてテスト対策・学習計画を立てていますか? 一律に『○○点は欲しい!』と安易な目標を立てていませんか? 志望する学校が要求する内申点は何点か、それに届かせるためには内申をあといくつ取れば良いのか、そのためには定期テストで国語は何点・数学は何点・英語は・・・と考えていますか?

LS WILLでは目標点の設定を全て教室長が行います。そしてその目標点に届かせるための授業内容は他の学習塾と全く違います(すみません、これは重要な教室内の秘密ですので小欄に掲載することは致しませんのでご了承下さい。)。その結果、特に転塾してきた生徒さんは長足の結果を残すことが出来るのです。新たに塾通いを始める生徒さんには『これが当たり前・・・?』と映ってしまうのはちょっと悔しいのですが・・・ 外見はほとんど一緒、しかし内容や結果は全く別物、これがLS WILLのテスト対策です。

試験後の授業では『自己最高点更新賞』『400点越え賞』を勝ち取った生徒さんの誇らしい笑顔で満ちあふれています。私もこの瞬間のためにテスト対策を行っている、そんな風に思っています。