2018年のゴールデンウィークが明けたところで記しています。この連休中には色々なことを考えました。決してノンビリと南の島で・・・とはならないのが辛いところです。しかしその反面ではこの時期に考えること、やれることがある喜びも感じています。貧乏性なのでしょうか・・・
まずは在籍生のテスト対策、今年のゴールデンウィークからは期間中の課題について変更しました。従来は数学・英語に偏重してテスト範囲の基礎をきっちりと構築できるような課題、平たく言えば数学は計算、英語は予想範囲の新出単語と文法項目について課題を出していました。
今年は春期以降の流れが非常にスムーズに進んでいるため、旧来より一歩踏み出して5科目全体で試験範囲を仕上げてくるよう課題を出しました。こうなると次回の前期中間試験が楽しみになります。それぞれが目標を達成できることを信じて、期待しています。
また、周辺の状況や近隣都県の様子について様々な方にお話を伺いました。以前勤務していた学習塾の先輩、私立公立中学・高校の先生方、関係機関の方々など貴重なご意見を頂くことが出来ました。一部の学習塾では経営に関わるような話までお伺いすることが出来、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
連休明けから前期中間試験まで約1ヶ月半、そして受験の大きな山場となる夏休みの入り口まで2ヶ月半です。まだまだ時間があるようにも見えますが、その間に体育祭・職場体験・修学旅行・校外学習と楽しい行事が盛りだくさんです。そう考えるとさほど多くの時間が残っているわけではないように思います。残された限りある時間で何が出来るか、何を伝えられるかが大切だと思っています。